AgriGARAGE vol.09

近年技術革新が進むロボット。内閣でも新戦略が策定されたばかりですが、農林水産業の発展にも寄与できるのでしょうか。今号は特に、農林水産畜産の各生産現場で活躍するハードウェア技術に着目し、それらが描く未来を追いました。省力化に加え、異分野の研究者やメーカー、生産現場の連携による知恵の融合が期待されます。

＜contents＞
特集　農林水畜ロボット研究最前線　省力化から知恵の融合へ
P04 生産現場、研究者、メーカーの連携に期待　農業分野のロボット新戦略
P06 ロボット活躍の現場にせまる
・スマート農業の実現を担う自律走行技術
・植林ドローンが挑む森林再生
・未来の沖合養殖を支える牧魚ロボット構想
・畜産関連ロボットの進撃
P10 未来を耕すロボット　知恵を融合し高度化へ

イベントレポート
P11 オムロンアグリベンチャーファウンダーコンテスト
P12 アグリプレナーグランプリ最終選考会
P14 グランプリ参加チーム紹介
・合同会社工農技術研究所
・株式会社ＫＡＫＡＸＩ
P16 りゅうぎんアントレプレナー支援セミナー
P17 研究成果の事業化をPOC支援サービスが加速します

リバネス研究費設置企業の想い
P18 「安川電機自動化賞」人間の手でしかできない作業の自動化を目指して

研究応援プロジェクト
P20 第24、25、26、27回リバネス研究費 募集要項発表

AgriGARAGEセミナー
P23 第６回のご案内「農工連携からビジネスへ」

Agri tech Pick Up
P24 環境負荷を低減する人工軽石「スーパーソル」が拓く未来

アグリガレージ研究受託サービスのご案内
P26 微生物簡易同定サービス／ヒト試験・臨床試験 ほか

生産現場レポート
P28 みかんの生産現場から

イベント開催案内
P29 市民研究者育成講座　Bio Hacker Course
P30 株式会社リバネス 入社への道のり／第8回 Visionary Cafe