第三期ゆめちから栽培研究プログラムの発表会を実施しました。

第三期ゆめちから栽培研究プログラムの発表会を実施しました。

2015年9月23日に、敷島製パン株式会社(本社:愛知県名古屋市東区、代表取締役社長:盛田淳夫)と株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:丸幸弘)が推進する“自給率200%プロジェクト「ゆめちから」栽培研究プログラム”の第三期発表会を敷島製パン株式会社本社テクノコアで実施しました。第三期の課題研究校の金沢大学附属高等学校、金城学院高等学校、麗澤瑞浪中学・高等学校から生徒と教員が、敷島製パン株式会社から多くのスタッフが参加し、各校の研究成果を発表し合いました。
参加した各校にはプログラムの修了証と、13%の高タンパク含量を達成したことを表彰するタンパク含量賞が送られました。第三期の研究で最大のゆめちから収穫量を達成した、麗澤瑞浪中学・高等学校には最大収量賞が送られました。また、当日実施された研究のプレゼンテーションが最も優秀だった学校に送られるプレゼンテーション賞も同じく麗澤瑞浪中学・高等学校が受賞しました。
参加した各校は、当日渡された新たなゆめちから種子を活用して、継続して研究を実施していく予定です。

P1140288

会場から活発に質問が出ました。

P1140303

各参加校によってポスター発表も実施しました。

P1140339

集合写真

■参加した生徒たちの声
・このようなプログラムに参加させていただいてありがとうございました。このプログラムを通じて、「食」や「植物」についての知識が増えました。本当に有難うございました。
・小麦に対しての興味は今まで(あまり)なかったけれど、育てていく中で少しずつ興味が出てきました。今までありがとうございました。
・1年間大変でしたが、とても充実したものになりました。ありがとうございました。これからも研究を続けます。
・ゆめちからで出来たいろんな種類のパンを売って欲しい!

■第三期ゆめちから栽培研究プログラム 研究発表会概要
日時:9月23日(水・祝) 13:00~16:00
場所:敷島製パン株式会社本社テクノコア(461-8721 名古屋市東区白壁五丁目3番地)
参加者:課題研究校(生徒、教員)24名、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 主任研究員 西尾 善太様、敷島製パン(株)、(株)リバネス

■「ゆめちから栽培研究プログラム」とは
敷島製パン株式会社と株式会社リバネスが2012年から始めた中高生向け栽培研究プログラムです。北海道で生まれた「ゆめちから」を各地の中高生とともに全国で栽培し、パンを作ることができるのかを研究します。
詳細は下記HPをご覧ください。
URL: http://www.yumechikara.com/

<本件に関するお問合せ>
Mail: [email protected]
TEL: 03-5227-4198