アジア最大級!中高生のための学会「サイエンスキャッスル2016」企業、大学、学会、自治体、科学館、水族館など27団体が支援。今年は日本4カ所とシンガポールで開催!
中高生のための学会「サイエンスキャッスル2016」を関東、関西、東北、九州の4カ所と、シンガポールの計5か所で開催いたします。サイエンスキャッスルは、2012年に始まり、これまでの4年間で延べ3000人を超える参加者が集まり、700件以上の研究発表が行われました。5年目となる今年度は、新たに九州大会とシンガポール大会を加えて、各会場でそれぞれの地域・環境に合ったテーマを設けて開催いたします。
現在、本学会に協力いただける企業、大学、学会、地方自治体などあらゆる団体のパートナーを募集しています。アジア最大級の中高生の学会を通して、未来を創造する人材をともに育てていきませんか?
<サイエンスキャッスルの特徴>
・研究したい中高生であれば誰でも参加できる、アジア最大級の学会です。
現在、学校教育現場では、中高生による研究活動が推進されており、その成果発表の場のニーズが高まっています。しかし一般的な学会は、大人の学会に付随し研究分野が限定されていたり、スーパー・サイエンス・ハイスクール限定など、中高生が自由に参加できるものは大変少ないのが現状です。そこでリバネスでは、研究をやりたいと考える中高生であれば誰でも参加でき、普段は出会えない仲間や専門家とディスカッションできる場として、サイエンスキャッスルを立ち上げました。
・10年後の科学技術を創る中高生に触れ合うことができます。
変化の激しい時代において、今後、仕事のあり方が変わり、誰もやったことがない新しいコトを生み出す重要性がますます高まっています。10年後、20年後の科学技術を支える中高生の頭の中は、固定概念にとらわれない新しいアイデアに溢れています。「サイエンスキャッスル」は子どもと同じ目線で課題を共有し、大人も一緒になって研究に取り組むことで、未来のプロジェクトの種を探す場にもなります。
・大人の研究者も成長します。
企業の若手人材や大学生・大学院生が中高生研究者とディスカッションすることで、自らの研究を振り返ったり、自社の魅力やビジョンを再確認するきっかけとなります。また、中高生にも伝わりやすいコミュニケーションスキルを磨くことで、人材育成の場としても活かされています。
・法人格の有無、営利団体、非営利団体問わず、どのような団体でも参画が可能です。
子どもの教育は、社会全体で取り組むべき課題であるという認識から、法人格の有無や営利非営利かかわらず、あらゆる団体からの参画を受け付けています。ご要望にあわせた協賛メニューもご提案可能です。
※ 参画希望の申出を頂いた後、参画可否の審査がございます。
<サイエンスキャッスル2016概要>
サイエンスキャッスル九州大会
テーマ:環境研究の育つ土壌づくり
日程:2016年12月11日(日)
会場:水俣市総合もやい直しセンター「もやい館」(熊本県水俣市)
ポイント:今年初開催となる九州大会は、日本の環境首都である熊本県水俣市にて実施いたします。環境に関わる様々な研究活動を行う中高生・企業・大学が全国から集結し、この場所から、環境を新たに創造しデザインしていく研究の種が生まれることを目指します。
サイエンスキャッスル東北大会
テーマ:地域に根を張る先端研究
日程:2016年12月18日(日)
会場:東北大学・カタールサイエンスキャンパスホール(宮城県仙台市)
ポイント:2年目となる本年も、引き続き地域の課題解決や資源活用をテーマとした研究を広く募集しています。例えば、沿岸での魚の養殖、地元の湖沼の環境浄化、地元の特産品の栽培法にかかわる調査・研究なども大歓迎です。
サイエンスキャッスル関西大会
テーマ:高大連携で加速する研究の芽生え
日程:2016年12月23日(金・祝)
会場:大阪明星学園 明星中学校・明星高等学校(大阪府大阪市)
ポイント:中高生の研究を加速するための仮説として高大連携をテーマとしています。会場には大学の研究者が集まり発表への質疑応答やアドバイスが行われます。また、高大連携研究についての参加者募集やマッチングなどを行います。
サイエンスキャッスル関東大会
テーマ:未来の実になる研究開発
日程:2016年12月24日(土)
場所:TEPIA先端技術館(東京都港区)
ポイント:科学研究は、本当に世界を変える可能性を秘めています。関東大会では、研究から事業を生み出し新たな世界を実現するという視点で中高生に考えてもらう機会をつくります。みなさんが行う研究は、どんな新規事業を生み出す可能性をもつのでしょうか。
サイエンスキャッスルシンガポール大会
テーマ:科学技術の発展と地球貢献を実現する
日程:2017年3月26日(日)
場所:IDA Labs Jurong Regional Library
ポイント:日本・シンガポール・マレーシアから中高生が集結し、司会進行や発表は全て英語で行う国際学会です。多様性の中でいかに自国の課題や技術を語り、互いの知識を組み合わせられるかに挑戦し、グローバルリーダーとしての一歩を踏み出してもらいます。
<発表形式>
口頭発表(各会場 12件程度)※事前審査あり
プレゼンテーション7分、質疑応答7分
ポスター発表
ポスターや掲示物を使用したプレゼンテーション
審査員向けの4分程度のプレゼンテーションあり
<発表申込受付期間>
1次募集 9月30日24時まで ※口頭発表の対象は1次募集のみ
2次募集 10月31日24時まで
※シンガポール大会は2017年1月12日まで申込を受付けております。
<現在のパートナー(2016/9/1)>
株式会社アトラス、ウシオ電機株式会社、仙台うみの杜水族館、熊本大学、TEPIA(一般財団法人高度技術社会推進協会)、東北大学工学研究科、東北大学・カタールサイエンスキャンパス、本田技研工業株式会社、水俣市、ロート製薬株式会社、Lockeed Martin corporation
<現在の後援学会(2016/9/7)>
情報処理学会、電子情報通信学会、土木学会、日本海洋学会、日本化学会、日本高専学会、日本植物学会、日本進化学会、日本数学会、日本生態学会、日本生物物理学会、日本地球惑星科学連合、日本地質学会、日本統計学会、日本バイオインフォマティクス学会、日本物理学会
<詳細・申込>
サイエンスキャッスル2016 HP
https://s-castle.com/castlemeeting2016/
<本件に関する問合せ>
発表・その他イベントに関するお問合せ
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サイエンスキャッスルのパートナーについてのお問合せ
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