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【沖縄】11/25(金)に教員研修会「化学・生物発光実験を通じてエネルギーについて考える」を実施しました。

【沖縄】11/25(金)に教員研修会「化学・生物発光実験を通じてエネルギーについて考える」を実施しました。

リバネスは、沖縄県高等学校化学教育研究会からの依頼を受け、化学発光と生物発光実験を通じてエネルギーについて学ぶ研究体験型授業プランについての教員向け研修会を行いました。

<実施概要>
日時:2016年11月25日(金)  17:30~18:40
場所:沖縄県立那覇高等学校 化学実験室
対象:県内高等学校化学教員 35名
近年、これからの社会を生き抜くために必要な力として「思考力(課題を発見する力)」、「実践力(自分で挑戦する力)、表現力(情報を入れ、言葉で伝える力)」が求められるようになりました。

これらを身につける手法として、リバネスは研究活動を通じ、子どもたちに答えのない問いへの挑戦を体験してもらうべく、研究型教育プログラム「リサーチ・ベースド・エデュケーション(RBE:Research Based Education)」を開発、推進してきました。子どもたちが自ら課題を発見し、解決のための手法を計画、実施して得られた成果をまとめ発表する「研究活動」は、まさに「アクティブラーニング」であり、上記に掲げる3つの力を身につけることができます。

今回は、「化学発光」について学べる2つキットを用いて、課題研究に挑戦するプラン紹介いたしました。
<使用したキット>
・生物発光キットhttp://www.lvnshop.com/shopdetail/005001000006/005/001/X/page1/order/

・化学発光キット

教育関連製品

<当日の流れ>
・リバネスとは
・課題研究と化学発光
・実験「発光をつくってみましょう」
・研究に挑戦「疑問から仮説を立てて研究をしてみましょう」
・研究のまとめ、発表

<当日の様子>

写真1:講師による講義の様子

写真2:発光実験の様子

写真3:実験後の考察の様子
<アンケート抜粋(満足度・難易度、コメント)>

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感想:
・楽しかった。 「物」と「図」と「語り」が、そして「ストーリー」がうまくかみあっていました。
・興味を持たせて自分で現象を見て疑問を検証するという流れの実験工夫がされていて、とても参考になりました。
・授業に活用できる内容、生徒の興味関心を引くような内容への持って行き方は参考になりました。
・今までずっと話しを聞くだけの研修会だったので、実験を通して生徒目線で教え、教科書の理論とりこんでできたことがよかったです。
発光は苦手分野ですが、見て分かるうえに興味を持ちやすいため実験してとても楽しかったです。
・化学発光と生物発光の比較は、効果が簡単に比べられて、課題も発見しやすく取り組みやすかったです。
・見て理解が深まる研修でした。
・考えさせる大切さ、楽しさを再認識しました。難しい内容でも、イラストや発表のおかげで理解することができました。

※リバネスでは、全国の理科教員を対象として最先端の実験授業や課題研究指導のサポートを行なっております。

 

<次回開催告知>

日時:2017年2月12日 14:00-17:00

場所:リバネス沖縄事業所(奥武山公園駅徒歩2分)

詳細:申し込み:https://ed.lne.st/2016/12/05/okinawa5/

<お問合せ>
株式会社リバネス 沖縄事業所
電話 098-996-1404
E-mail [email protected]
担当 伊地知(いじち)