3/15 教育総合研究所の藤田大悟が理研連携促進セミナーで講演しました

3/15 教育総合研究所の藤田大悟が理研連携促進セミナーで講演しました

2017年3月15日にリバネス教育総合研究所の藤田大悟が埼玉県と理化学研究所の主催の「理研連携促進セミナー」にて、最先端研究の教育現場への可能性について講演をしてまいりました。

セミナーでは、理化学研究所の産官学連携の試みについてお話いただいた上で、理化学研究所から生み出されたポリゴン技術の応用例を紹介されました。教育界からは、川越工業高校の清水校長先生が産業界と連携し、電池で動く電車を開発することを通じて生徒を育成していく事例の報告をいただきました。

藤田からは、リバネスが大学・研究機関や産業界と連携しながら、新たな研究を行いながら生徒の学びにつながる「Reseaech Based Education」の考えを紹介し、理化学研究所でまだ産業まで結びついていないサイエンス&テクノロジーをまずは教育利用して広げていくための流れを作っていくことで、最先端を迅速に世の中に理解してもらうことができると提案させていただきました。

終了後は理化学研究所の見学、交流会もあり研究者、学校の先生方、行政の方、企業の方が活発に連携について議論をすることができました。

今後も最先端の研究を教育現場に迅速に伝えるカリキュラムの開発やその効果の検証について研究をすすめてまいります。

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