2/1 リバネス代表取締役 グループCEOの丸幸弘が、大田区にて海外ベンチャーと日本企業の連携についてパネルディスカッションを実施します。
株式会社リバネスでは、大田区の委託事業として「区内企業と海外ベンチャー企業の連携創出可能性調査事業」を推進しております。本事業は、海外の研究開発型ベンチャーが抱えるものづくりの課題を、大田区の町工場の持つノウハウ・技術を用いて解決することを目的に、海外ベンチャーを対象とする試作開発費助成、試作開発支援を実施しています。
本取組みにあたって、東南アジアから3社のベンチャーを採択し、それぞれが大田区内町工場 と連携して、約6ヶ月間に渡る試作開発を現在進めております。この度、2019年2月1日(金)に大田区産業プラザPiOにて開催される第23回 高度技術・技能 展 おおた工業フェア内において、本取組みの成果発表会を実施いたします。 (成果発表会の詳細についてこちらをご覧ください。)
本会では、試作開発の成果発表だけでなく、株式会社リバネス 代表取締役 グループCEOの丸 幸弘がモデレーターとして日本の大企業やベンチャー、町工場が海外ベンチャーと連携して新たな事業を創出する方法 について議論するパネルディスカッションも予定しております。パネルディスカッションでは海外ベンチャーと連携し始めている各方面の方を交えディスカッションを行いますので、海外ベンチャーとの連携にご興味がある方ぜひご参加ください。
パネルディスカッション
『インバウンドグローバライゼーションは日本をどう変えるか』
日時:2月1日(金) 14:55〜15:35 (成果発表会は14:00-16:00)
会場:大田区産業プラザPiO 2階 研修室
<モデレーター>
株式会社リバネス 代表取締役 グループCEO 丸幸弘
<パネリスト>
株式会社フルハートジャパン 代表取締役 國廣愛彦
株式会社ラングレス 代表取締役CTO 山口譲二
ドローンファンド 共同創業者/代表パートナー 大前創希
登壇者紹介
株式会社リバネス 代表取締役 グループCEO 丸幸弘
大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合わせて「知識製造業」を営み、世界の知を集めるインフラ「知識プラットフォーム」を通じて、200以上のプロジェクトを進行させる。町工場、有力企業と連携した、アジア最大級のアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」を仕掛ける。他に、ユーグレナ技術顧問など、多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わるイノベーター。
大前創希 Drone Fund共同創業者/代表パートナー
2002年に株式会社クリエイティブホープを創業し、戦略面を重視したWebコンサルティング を展開。2017年Drone Fund アドバイザリーボード就任。(株)クリエイティブホープ 代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学/大学院 教授(専門はデジタルマーケティング)。
國廣愛彦 株式会社フルハートジャパン 代表取締役
大手アパレルメーカーの営業経験、アメリカでの専門商社勤務を経て、2009年リーマンショックの影響を受ける中、株式会社フルハートジャパン代表取締役に就任。東京都大田区にて優工場にも認定され、電子制御機器の設計から製造を一貫生産体制で対応し自動化の分野において、リーダーシップを発揮している。下町ボブスレーで連携の素晴らしさを学び、区内のネットワークも強く、幅広い分野の製品を扱うことができる。
株式会社ラングレス 代表取締役CTO 山口譲二
ニューカレドニア島出身。父に連れられ、アメリカ、日本、オーストラリアと転々とする。信州大学理学部生物学科にて修士課程まで動物行動学を修める。SEとして12年ほど働き株式会社イヌパシーを設立する(後にラングレスと改名)。生物、プログラミング、数学、哲学、工学に強い興味がありイヌパシー発明の基礎になる。