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リバネスグループのリバネスシンガポールとグローカリンクシンガポールが、飲食業における新しい顧客体験の提供を目指すCrown Digitalに共同出資

リバネスグループのリバネスシンガポールとグローカリンクシンガポールが、飲食業における新しい顧客体験の提供を目指すCrown Digitalに共同出資

リバネスの海外子会社であるLeave a Nest Singapore Pte. Ltd.(代表:徳江 紀穂子、以下「リバネスシンガポール」)と関連会社であるGlocalink Singapore Pte. Ltd.(代表:Ramanujam Ravikrishna、以下 「グローカリンクシンガポール」)は、シンガポール籍のベンチャー企業Crown Digital(CEO: Mr. Keith Tan)共同出資いたしました。

 

グローカリンクシンガポールからのリリース(英語)はこちら

Crown Digitalからのリリース(英語)はこちら

 

CEOのTan氏が、2015年に設立したコーヒーショップの経営の中で、慢性的な人材不足に悩まされた経験からCrown Digitalの無人・非接触型のAI 搭載バリスタロボット「ELLA」は誕生しました。以来、人間でなくても出来ることはロボットに、そしてロボットに任せるなら人間以上の完璧な一杯のコーヒーを提供するという考えから、AIと機械学習、データ分析、ロボティック・オートメーションの技術を駆使して、飲食業における新しい顧客体験の提供を目指しています。

リバネスグループでは、2019年より、シンガポールベンチャーの日本進出支援を目的として、Enterprise Singapore(シンガポール企業庁;以下「ESG」)と「Enter to Japan market Program(日本進出支援プログラム)」を共同開発し、日本企業との連携機会を創出してまいりました。Crown Digitalは、2021年上期の本プログラムに採択され、様々な日本企業との協業に向けたディスカッションを進めております。

今回の出資により、Crown Digitalは日本とシンガポールの両国でのバリスタロボットの導入先拡大を行い、飲食店を訪れる顧客の嗜好を統合的に把握し、提供できる顧客体験を強化することを目指します。特に、日本企業と共同で行うことで、日本固有の顧客体験の創出を狙います。

今後もリバネスグループでは、シンガポールベンチャーへの出資や営業活動、人材採用、子会社設立、IPO等の支援、政府との共同プログラム等を通して、両国のイノベーションエコシステムを接続し、醸成するための取組みを推進してまいります。

 

尚、今回の出資はリバネスシンガポールからCrown Technologies Holding Pte. Ltdへ行われております。同社はCrown Digital Pte. Ltd.の親会社であり、共にTan氏がCEOを務めております。

 

本件に関する問い合わせ:

株式会社リバネス 経営企画室
担当:武田
MAIL:[email protected]