【超異分野学会高知フォーラム2022】最先端技術の特性から新事業開発を考える~微細藻類と水素を題材に~/2022年8月4日
株式会社リバネス、高知県の共催で、8月4日(木)に開催する超異分野学会高知フォーラム2022(於:ちよテラホール)では、パネルディスカッション「最先端技術の特性から新事業開発を考える~微細藻類と水素を題材に~」を開催いたします。
「グリーン化に関連した新事業」を考えるには、どんなことが市場で求められているのかや、その新事業でどんなインパクトを生み出せるのかといったニーズからの開発アプローチもありますが、セルロースナノファイバーやファインバブルなどのように新技術の特性から用途開発を考えるアプローチもあります。
本セッションでは、最先端技術の用途展開の可能性からグリーン化の事業開発につなげていくためのヒントを探ります。
本セッションのテーマに限らず、様々な切り口から研究者、スタートアップ、大企業でディスカッションするプログラムをご用意しております。詳しくは、大会ウェブサイトをご参照ください。
【タイトル】
最先端技術の特性から新事業開発を考える~微細藻類と水素を題材に~
実施日時:2022年8月4日(木)16:55-17:40
【登壇者】
山瀬 純一氏
公益財団法人高知県産業振興センター 戦略支援エグゼクティブ・アドバイザー
日立製作所にて42年間にわたり、テレビ事業を中心に国内外において設計から企画・製造・マーケティングなど様々な分野に従事。2014年、(公財)高知県産業振興センター技術統括に就任。戦略支援統括として、高知県内中小企業の事業戦略策定、実行支援や、数々の製品開発支援に携わる。現在は、非常勤として月に1週間程度、高知に訪問し、企業の皆様を支援中。
小倉 淳氏
株式会社ノベルジェン 代表取締役社長
東京大学農学部卒業、同大大学院修了。総合研究大学院大学で博士号取得。遺伝子工学・微生物微細藻類学・情報生物学を専門とする。長浜バイオ大学・バイオサイエンス学部教授。基礎研究を用いた社会課題解決のため株式会社ノベルジェン起業。微細藻類を用いた環境浄化技術を開発。プロジェクト・イッカクではEco Trinityのリーダーを務め、自律分散ごみ処理システムの生物浄化システム開発を担当。
岡 弘樹氏
大阪大学大学院工学研究科 応用化学専攻 テニュアトラック助教
2017年4月 早稲田大学 一貫制博士課程に入学。2018年からUppsala University 訪問研究員として留学。2019年 第46回リバネス研究費 エネルギー・エコシステム賞受賞。2021年3月 同大 博士後期課程を早期修了。2021年 日本学術振興会 育志賞受賞。2021年 Uppsala Universityおよび東京大学にて日本学術振興会 国際競争力強化研究員(CPD)を経て、2021年12月より現職。株式会社Srustに最高科学責任者(CSO)として参画。エネルギー問題解決に貢献する機能性有機材料の研究に従事。
【モデレーター】
石尾 淳一郎
株式会社リバネス 関西開発事業本部 部長
東京工業大学国際開発工学専攻博士課程修了。博士(工学)。工学から生理心理学まで、興味のある分野には躊躇なく飛び込む。学生時代は国の内外を問わずものづくりプロジェクトを実施。博士時代には人の感情をウェアラブル端末を用いて測定する研究を実施していました。故郷である香川県にて香川テックプランターや超異分野学会を立ち上げ、地域から世界を変える事業を創出するため奮闘中。
超異分野学会高知フォーラム2022【リバネス✖️こうちネクストコラボプロジェクト】
(https://hic.lne.st/conference/kochi2022/)
大会テーマ:土佐の海と大地の資源循環からはじまるグリーン化への挑戦 〜企業×スタートアップ×大学で取り組む新事業と研究開発〜
日時:2022年8月4日(木)13:00-17:50
場所:ちより街テラス 3F ちよテラホール(高知県高知市知寄町2丁目1-37)
超異分野学会高知フォーラム2022では当日の聴講者を募集しています。
下記のリンクからお申し込みください。
https://Lne.st/kochi-ncp.jp
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