ハイラブル社と雑踏環境での盛り上がりの可視化に関わる実証試験を超異分野学会大阪大会内で実施します

ハイラブル社と雑踏環境での盛り上がりの可視化に関わる実証試験を超異分野学会大阪大会内で実施します

株式会社リバネス(東京都新宿区、代表取締役社長COO:髙橋 修一郎、以下、リバネス)と、ハイラブル株式会社(東京都豊島区、代表取締役:水本武志、以下ハイラブル社)は、超異分野学会 大阪大会 2022 のポスターセッション会場で「雑踏環境での盛り上がりの可視化に関わる実証試験」を実施します。本試験は、ハイラブル社が開発したコミュニケーションスペースの分析サービス Bamiel の応用可能性の探索を目的としています。

【Bamiel とは】
Bamiel とは、コミュニケーションスペースの会話を計測し、ヒートマップで見える化するサービスです。スペースに専用のレコーダーを配置することで、「いつ」「どこで」コミュニケーションが多く行われているかを計測し、デジタルサイネージ機能でリアルタイムに表示したり、データ分析機能で期間・エリアごとの会話の活性度を比較したりすることができます。

【今回の実証内容】
超異分野学会のポスター会場にレコーダーを配置し、ポスター会場がいつ、どこで盛り上がっているかを分析する実証実験を行います。 Bamiel は従来はオフィス環境など比較的静かな環境を対象としていたため、ポスター会場のような人が集まるにぎやかな環境では初めての試みになります。

【超異分野学会とは】
リバネスが主催する、研究者、大企業、町工場、ベンチャーといった分野や業種の違いにとらわれずに、議論を通じて互いの持っている知識や技術を融合させ、人類が向き合うべき新たな研究テーマや課題を捉え、共に研究を推進するための場です。

超異分野学会 大阪大会2022
日時 2022年8月27日(土)9:30-18:30
場所 ナレッジキャピタル カンファレンスルーム タワーC 8階
URL https://hic.lne.st/conference/osaka2022/

当日ポスターセッション会場内のハイラブル社のブースでは Bamiel のデジタルサイネージの表示を行う予定です。

 

◆ハイラブル株式会社 (Hylable Inc.)
2016 年設⽴。メディア信号処理やコミュニケーションに関する商品及びサービスの企画・製品・運⽤・ 販売・情報提供・コンサルティング等事業を通じ、”⾳環境分析でコミュニケーションを豊かにする” をミッションに掲げ、話し合いを定量的に⾒える化するサービスを提供しています。 ウェブサイト https://www.hylable.com/

◆株式会社リバネスについて(Leave a Nest Co., Ltd.)
2002年設立。「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと、科学教育・人材育成・研究開発・新規事業の創出に重点を置き、世界中のパートナー企業・公的機関と300を超える多角的なプロジェクトに取り組んでいます。 ウェブサイト https://lne.st/

 

【本件に関する問い合わせ】
株式会社リバネス
知識創業研究センター 中嶋 香織
[email protected]