【参加者募集!大学生・高校生向け】駿河湾の未来を考える「駿河湾未来チャレンジ 海洋産業」

【参加者募集!大学生・高校生向け】駿河湾の未来を考える「駿河湾未来チャレンジ 海洋産業」

株式会社リバネスは、静岡市海洋産業クラスター協議会主催のもと、静岡の海を知り、その未来を考えるワークショップ「駿河湾 未来チャレンジ 海洋産業」を開催します。

この度、高校生から大学院生を対象に、駿河湾の「いま」を知り、20年後の静岡の海のあるべき姿を作っていくワークショップの参加者を募集します。海をテーマにした課題解決に興味がある方、将来海に関わる仕事を考えている方など、興味のある方はぜひご参加ください。

<開催概要>

 豊かな海に面する静岡の地で、今の海の産業を支える技術や課題解決への取り組みについて知り、海洋産業の未来を作る事業について、地元企業と学生が一緒に考えるワークショップです。

 ワークショップでは、東海大学海洋科学博物館を見学しながら海がもたらしてきた産業や今の課題を知ります。また、今の海洋産業を担っている地元企業の方と、未来を担う次世代の学生がチームとなって考えることで、20年後の静岡市が、海と共存しながら豊かな生活を送ることができる新しい産業の種となるアイデアを考えます。ゼロから新しい産業づくりに挑戦するアントレプレナーも参加し、議論できます。海の今の仕事を知り、これからの海の産業を生み出すワークショップです。

 

◆参加対象者
大学院、大学、短期大学、専門学校、高等専門学校、高等学校に所属する学生

◆日時

2023年2月11日(土)10:50-16:00、12日(日)10:50-16:00

◆場所
1日目:東海大学海洋科学博物館(所在地:静岡市清水区三保 2389)

2日目:静岡市役所清水庁舎(所在地:静岡市清水区旭町6番8号)

◆参加費
無料(現地への交通費は自己負担)

◆定員
先着20名

◆プログラムの流れ
1日目
午前:東海大学海洋科学博物館の見学を通じて静岡の海洋産業の今を知る
(サイエンスブリッジコミュニケーターの解説つき)
午後:地元企業の方たちとチームを形成し、チームで取り組む課題の決定

2日目
午前:解決策の決定と具体化/アントレプレナー(株式会社イノカ)の事業紹介
午後:チームで考えたテーマについて地元企業に発表・提案

※各プログラムでは多くの海洋アントレプレナーの伴走支援をしてきた
株式会社リバネスのコミュニケーターがサポートを行います。
※各チームに参加企業の方が入ってチームメンバーの一人として一緒にディスカッションを行います。

◆応募方法
下記URLよりお申し込みください。
定員に達したため、申し込みを締め切りました。

◆募集締切
2023年1月31日(火)

◆参加企業(予定)

株式会社OKIコムエコーズ

山梨罐詰株式会社

フジ物産株式会社

ヤマハ発動機株式会社

株式会社イノカ(二日目のみ)

静岡の地で海洋観測技術開発やマリンレジャー・食品加工などに取り組んできた4社と、「環境移送」というコンセプトでサンゴ礁をはじめとする環境再現を手掛けるベンチャーが参加します。

◆参加にあたっての注意
当日はパソコンまたはタブレットをお持ちください。(お持ちでない場合は貸し出しも検討いたします)
昼食はご持参ください。

◆主催

静岡市海洋産業クラスター協議会事務局

静岡市内で地元企業と研究機関等との連携によって海洋産業・水産業分野における新たなビジネスを創造し、清水地区を「海」に関する研究・産業のメッカとして世界中から人が集まる「海洋ゲートウェイシティ」にすることを目指し、発足した機関です。サクラエビをはじめとする静岡の水産資源に関する研究や研究者と企業の連携プロジェクトなどを多く生み出しています。なお、本プログラムは、静岡市海洋産業クラスター協議会の海洋産業分野における海洋アントレプレナー人材育成を目的とした事業の一環として行われます。

 

◆運営

株式会社リバネス

「科学技術の発展と地球貢献を実現する」を理念に科学技術の教育や産学連携支援、研究開発型スタートアップの発掘・育成・支援を行っています。研究を加速して地球規模の課題解決のために活用していくための事業を多く生み出しています。

リバネスの実施する教育活動:中高生のための学会「サイエンスキャッスル

 

◆本件に関する問い合わせ先

株式会社リバネス

担当:教育開発事業部 濱田 

tel:03-5227-4198 メールアドレス:[email protected]