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リバネスグループの文化的基盤創出プロジェクト<GEM>2nd Season第3回を開催。テーマは「事を仕掛け続けるための3つの仕事」

リバネスグループの文化的基盤創出プロジェクト<GEM>2nd Season第3回を開催。テーマは「事を仕掛け続けるための3つの仕事」

リバネスグループの各社経営メンバーが集うGEM

株式会社リバネスは、2026年8月5日(水)、リバネスグループの文化的基盤創出プロジェクト<GEM>2nd Seasonの第3回を開催しました

株式会社リバネスは現在、国内外27社の主要グループ会社からなるリバネスグループを形成しており、「地球上で最も効果的な知識製造業を行う企業群になる」というミッションのもと、各社の強みを活かした連携を進めています。

その中で、グループ各社のメンバーが集い、「共通言語・共通行動パターンの多い組織は強くしなやかである」という仮説のもと、グループのカルチャーを創ることを目的に実施しているのがGEM(Group Executive Meeting)です。

<これまでのリリース>

第1回】、【第2回

GEMの学びを各社へ持ち帰り、組織文化として実践

GEMでは、講義を通じて考え方を学ぶだけでなく、参加者がその内容を各社へ持ち帰り、実際の組織づくりや行動に生かすことを目指しています。

第3回の冒頭では、株式会社イノカ CCOの勝西菜子氏と、株式会社メタジェン 取締役CFOの水口佳紀氏から、これまでのGEMで得た学びを自社に導入した事例が紹介されました。

イノカでは、GEM第1回で扱った「信頼と信用」や、第2回で扱ったQuestionとPassion(QとP)について、毎週月曜日に社員が集まる場で共有しています。

その中で勝西氏は、普段は共に仕事をしているメンバーであっても、なぜ現在の環境を選んだのか、互いに十分に知らないことに気づいたと振り返ります。そこで、社員全員が自分について話す機会を設けました。

こうした取り組みを重ねた結果、「QとPが社内の共通言語になった」といいます。今後は、GEMでの学びを新たな社員が加わった際にも継続できる仕組みとして、社内に根付かせていくことを目指しています。

メタジェンでは、事業と組織の成長や新型コロナ禍への対応として導入したリモートワークの影響により、メンバー間の認識や関係性にずれが生じるという壁に直面しました。

そこで現在は、GEM第1回で扱った「性善説」を土台に、メタジェンが目指す人物像や行動、評価の考え方を整理しています。今後、その内容を社内に公開し、組織運営や面談へ反映しながら、社員一人ひとりに浸透させていく段階にあります。

GEMで学んだことを「各社へ持ち帰って試す」、その結果を「再びGEMで共有する」という循環を繰り返すことで、各社の実践がリバネスグループ全体の文化へと広がり始めています。

イノカの勝西氏(左)とメタジェンの水口氏(右)

第3回の講義テーマは「事を仕掛け続けるための3つの仕事」

「事を仕掛け続けるための3つの仕事」をテーマとする第3回では、リバネス代表取締役社長CCOの井上による講義において、組織の中で担う仕事を「リーダーシップワーク」「トレーニングワーク」「ルーチンワーク」の3つに分けて捉える考え方が共有されました。

リーダーシップワークは、自らのPassionを仲間と共有できるMissionへと変え、周囲を巻き込みながら新しい取り組みを進める仕事です。

トレーニングワークは、これまで経験したことのない仕事に挑戦し、新たな知識やノウハウを身につける仕事です。

ルーチンワークは、自分が提供できる価値を確実に発揮し、日々の仕事をこなすことで組織を支える仕事です。

一般的な組織では、役職や経験年数によって担う仕事の性質が固定されることがあります。一方、リバネスグループでは、新人や先輩、経営者といった立場にかかわらず、全員が常に3つの仕事全てを担うことを重視しています。

リーダーシップワークの比重が少なければ、新しい仕掛けが生まれにくくなります。トレーニングワークが少なければ、個人や組織の成長が止まりやすくなります。また、ルーチンワークが少なければ、現在持っている価値を十分に発揮できず、組織を持続させることが難しくなります。

3つの仕事をバランスよく担うことで、一人ひとりが自らの価値を発揮しながら成長し、仲間を巻き込んで新しいことを仕掛け続けられる組織をつくることができます。

井上は、この「3つの仕事」の考え方を各社へ持ち帰り、社内の共通言語として活用してほしいと伝えました。

GEMから生まれたプロジェクトが実行段階へ

GEM 2nd Seasonでは、「プロジェクトを作り、進めながら文化形成していく」というコンセプトのもと、参加企業のメンバーが会社の枠を越えてチームを組み、プロジェクトに取り組んでいます。

第3回では、これまでに立ち上がったプロジェクトについて、それぞれの進捗を共有しました。すでに実行へ移ったプロジェクトも生まれています。

例えば、メタジェンの水口氏とリバネスナレッジの川崎氏は、リバネスナレッジが運営するPodcast「The Update」の新コンテンツとして、「うんこ博士のうんちくpodcast」を収録し、公開が始まっています。GEMで生まれたアイデアが、実際のコンテンツとして形になり始めました。

また、タイガーサウンドの馬場氏とスペースノーム研究所の藤田氏は、ノイズキャンセルの仕組みを体験するオンライン実験教室「ノイキャン実験教室」を8月16日に実施予定です。すでに参加者募集を開始し、申し込みを受け付けながら、実施に向けた準備を進めています。

上記を含めて8件のプロジェクトが試作、実証、取材・情報発信、プログラム設計など、具体的な行動へ移り始めています。また、第3回におけるコミュニケーションを通じて、新たなプロジェクトも生まれました。

GEMは、グループの文化を「学ぶ」場から、共通言語を使って実際に「動く」場へと変化しています。

今後もGEMでは、既存プロジェクトの実践と検証を進めるとともに、新たに生まれたプロジェクトを具体化し、リバネスグループとして世界を変える取り組みを加速していきます。

なお、リバネスでは昨年度から実施しているGEMを通じて構築してきたプロセスやノウハウを体系的に整理し、企業文化の創出・変革に課題を抱える企業様に向けたサービスの開発を進めています。ご関心をお持ちの方は、リバネス環境企画室までお問い合わせください。

<GEM 2nd season 参加企業>
今年度は、リバネスグループ各社およびグループ出資先からなる下記16社が参加しています。

・株式会社アグリノーム研究所
・株式会社イノカ
・株式会社グローカリンク
・株式会社木幡計器製作所
・株式会社ジャパンモスファクトリー
・株式会社スペースノーム研究所
・タイガーサウンド株式会社
・株式会社NEST RdLAB
・株式会社ネストブルー
・株式会社ヒューマノーム研究所
・マイスターズグリット株式会社
・株式会社マイロプス
・株式会社メタジェン
・株式会社リバネスキャピタル
・株式会社リバネスナレッジ
・株式会社リバネスノームズ

◆お問い合わせ
株式会社リバネス
担当:人材開発事業部 中島 翔太
MAIL:[email protected]
TEL:03-5227-4198