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【3/3-4 超異分野学会東京大会2023】パネルディスカッション:社員のエンゲージメント向上をさせるには?〜CSV活動の実践例から探る〜

【3/3-4 超異分野学会東京大会2023】パネルディスカッション:社員のエンゲージメント向上をさせるには?〜CSV活動の実践例から探る〜

3月3日(金)16:20-17:10

セッションパートナー アサヒ飲料株式会社

powered by キャリアデザイン研究センター

これまで長らく組織の成長は財務諸表で、人の成長は生産性で測られてきた。しかし知識社会の到来により、人が作りだす知識こそが組織の成長の源泉となり、社員各々が組織のために主体的に行動できるかどうかが重要となり、人的資本開示やエンゲージメントへの関心が急激に高まっている。一方で、それらの手法の開発や定量的評価の研究は発展途上である。そこで本セッションでは、アサヒ飲料が独自に行った企業のCSV活動が現場社員に与えた影響についての最新の結果をベースに、ロート製薬での実例も伺いつつ、社会心理学、産業・組織心理学のアカデミックな視点を交えながら、社員エンゲージメント向上を促す仕組みづくりについて議論する。

HIC

大会概要

実施日時 2023年3月3日(金)・4日(土)9:30-19:00
実施場所 九段会館テラスコンファレンス&バンケット
主催 株式会社リバネス
パートナー アサヒ飲料株式会社
ソーラーテック株式会社
DIC株式会社
東洋紡株式会社
株式会社バイオインパクト
株式会社フォーカスシステムズ
株式会社プランテックス
株式会社ユーグレナ
URL https://hic.lne.st/conference/tokyo2023/

社員のエンゲージメント向上をさせるには?〜CSV活動の実践例から探る〜

登壇者

松本 加奈子 氏

アサヒ飲料株式会社 研究開発戦略部
プロデューサー

 

アサヒ飲料の研究開発本部にて、中期研究戦略策定、組織活性化、広報活動など広範を扱う研究開発戦略部にてCSV活動を担当。その一環として、中高生研究者の活動助成や、社員の子ども向けの実験教室等を担当。平行してこれらに関わった社員の変化についての調査研究も同時に行っている。

河崎 保徳  氏

ロート製薬株式会社
執行役員 人事総務部 部長

 

大阪生まれ、1986年ロート製薬入社。商品企画部長、営業企画部長を歴任。2011年東日本大震災後、3年間を復興支援室長として震災復興に尽力。震災遺児たちの夢を支える進学奨学金「公益法人みちのく未来基金」を創設。ロート製薬復帰後の2014年~広報CSV推進部長として健康経営、2016年~働き方改革推進に尽力。2017年厚生労働省「柔軟な働き方改革・モデル就業規則検討委員」、2018年4月~神戸大学大学院非常勤講師。2020年7月より現職。

正木郁太郎 氏

東京女子大学 現代教養学部
専任講師

 

社会心理学や産業・組織心理学の観点から、組織で働く人の心理・行動やマネジメントの研究に従事。現在は特に、日本企業における職場のダイバーシティに関する実証研究や、オフィス環境や働き方が人の心理・行動に与える影響を研究している。アサヒ飲料における、CSV活動と人材育成効果についての研究も手掛ける。

〈モデレーター〉

立花 智子

株式会社リバネス キャリアデザイン研究センター
センター長

 

生命科学(修士)。大学院在学中は、微細藻類研究のかたわら、多様性と普遍性をあわせもつ生き物の魅力を子どもたちに伝えるべく、リバネス黎明期のインターンシップに参加。修了後は(株)Z会にて中高理科教材制作を経験しリバネスへ転職。中高生研究者むけの助成や若手研究者による研究コーチ活動を通し、学校教育の支援を行う。2019年より人材開発へ移行し、博士へと成長したかつての中高生研究者の支援を続ける。キャリアデザイン研究センターでは、研究者に代表されるような自らの好奇心や課題意識から知識を生み出していく人のための新たな働き方や組織づくりを研究する。

聴講・参加申し込み受付中

超異分野学会では、アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。

株式会社リバネス 研究開発事業部
担当:内田、塚越
MAIL: [email protected]
TEL: 03-5227-4198