【3/3-4 超異分野学会東京大会2023】パネルディスカッション:研究開発プロジェクト成功の鍵を紐解く

【3/3-4 超異分野学会東京大会2023】パネルディスカッション:研究開発プロジェクト成功の鍵を紐解く

3月3日(金)15:10-16:00

セッションパートナー 株式会社フォーカスシステムズ

研究開発プロジェクトの成功・失敗については定量的評価が難しく、マネジメントは容易ではありません。本セッションでは、企業の財務諸表を用いた定量的指標および組織内部の文化といった定性的指標を含めた評価の実践を事例とし、研究開発プロジェクトの成功のための評価系の構築と組織での取り組みの具体化について議論します。

HIC

大会概要

実施日時 2023年3月3日(金)・4日(土)9:30-19:00
実施場所 九段会館テラスコンファレンス&バンケット
主催 株式会社リバネス
パートナー アサヒ飲料株式会社
ソーラーテック株式会社
DIC株式会社
東洋紡株式会社
株式会社バイオインパクト
株式会社フォーカスシステムズ
株式会社プランテックス
株式会社ユーグレナ
URL https://hic.lne.st/conference/tokyo2023/

研究開発プロジェクト成功の鍵を紐解く

登壇者

林田 英樹 氏
東京農工大学大学院
工学府 産業技術専攻 教授

大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻 博士後期課程修了、博士(理学)、神戸大学大学院経営学研究科現代経営学専攻 博士課程前期修了 経営学修士。日系化学会社19年・大手外資系化学会社13年と通算32年化学産業で業務経験を持つ。グローバルで機能性化学品の研究開発から新規事業化及び、既存事業マネジメントに加え、ベンチャー投資業を経験。化学品・半導体材料、バイオ、医療機器、介護IoT等はば広い領域でのオープンイノベーション活動により、大企業の持つ資源と他の企業、大学、ベンチャーの保有する技術を組み合わせて、新事業プロジェクトを創出した。現在、東京農工大学大学院工学府産業技術専攻に教授として着任。技術経営の教育と研究を活動中。

七丈 直弘 氏
一橋大学 ソーシャル・データサイエンス教育研究推進センター・副センター長/教授

東京大学理学部数学科を卒業し、同大学院工学系研究科システム量子工学専攻で博士(工学)を取得。東京大学大学院情報学環の立ち上げに際し、助手として着任。その後、特任助教授、助教授(准教授)として、イノベーション研究およびデジタルコンテンツ分野の人材育成に従事。早稲田大学高等研究所、文部科学省科学技術・学術政策研究所、東京工科大学を経て一橋大学に着任。その後、ソーシャル・データサイエンス学部・研究科の設立に従事。研究テーマは、データ駆動型アプローチによる複雑現象の理解。その対象は先端材料から、大学や企業での研究開発、科学技術政策、未来洞察、アニメ製作プロセスまでを含む。

圓林 正順 氏
京セラ株式会社
研究開発本部 デバイス研究開発統括部メディカル開発センター長
兼 社会実装開発センター長

1996年九州大学工学研究科(修士課程)修了、同年京セラ株式会社に入社。人工骨設計、製造技術を担当。2004年 日本メディカルマテリアル株式会社に出向し、2013年より研究開発統括部長。2017年京セラ株式会社に事業統合後、メディカル開発センターにて生体材料や生体センシング、ヘルスケアシステムの開発を推進。2020年からメディカル開発センター長。2022年より社会実装開発センター長を兼務。

〈モデレーター〉
高橋 修一郎

株式会社リバネス 代表取締役社長COO

東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、博士(生命科学)。リバネスの研究所を立ち上げ、研究支援・研究開発事業の基盤を構築。これまでに「リバネス研究費」や未活用研究アイデアのプラットフォーム「L-RAD」など、独自のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだ事業を数多く主導している。2010年より現職。

聴講・参加申し込み受付中

超異分野学会では、アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。

株式会社リバネス 研究開発事業部
担当:内田、塚越
MAIL: [email protected]
TEL: 03-5227-4198