【実施報告】山梨大学にて、トランスファラブルスキル研修「自分の変化を確かめる!」を実施

【実施報告】山梨大学にて、トランスファラブルスキル研修「自分の変化を確かめる!」を実施

リバネスは、サイエンスブリッジコミュニケーションを核とした人材育成プログラムの実践を通じ、創業以来20年間、博士人材のキャリアの開発を手掛けて参りました。このノウハウとネットワークを生かし、大学生・大学院生向けに実践的にトランスファラブルスキルを鍛えるプログラムを、大学等と連携して実施しています。

参考)【大学院向け】修士・博士課程対象、研究キャリアを開拓する短期トランスファラブルスキル実践プログラム開始

2023/03/24には山梨大学の学生にむけて「自分の変化を確かめる!」をテーマに、本年度の最終回となる4回目の研修を実施いたしました。(これまでの研修に関するリリース:1回目2回目3回目

本研修は、独立して研究が行える能力、ならびに、自由に分野や業種を越境できる勇気と実行力を身に着けた学生の育成を目指して取り組まれている、「VUCA時代対応型博士人材育成プロジェクト」「山梨大学融合研究実践ドクターフェローシップ制度および「Coの花フェローシップの一環として行われ、当日は、11名の学生が参加しました。

講義では、2022年8月から始まった3回の研修および地域の子どもたちを対象とする教育活動において研究メンターとしての活動とトランスファラブルスキルの実践から得られた気づきを振り返りました。互いの体験と学びを共有し、講師からの質問やフィードバックを通して、参加者らは研修と実践を通して体験したことを経験として言語化しました。例えば、小中学生のように大学院生とは知識量も興味も異なる相手に研究の話を受け止めてもらえるように伝える難しさや、その中で自分たちが行った伝え方の試行錯誤に改めて気づき、体験から経験へと昇華しました。

最後に、研修参加者らはトランスファラブルスキルであるどのような世界でも自ら道を切り拓く考え方を実践するために、小中高生向けの講義とワークショップ設計と実施の依頼があったとして、グループに分かれて講義とワークショップの企画を行いました。グループに別れた研修生らは互いに専門性が異なりますが、小中学生が何かに興味を持てるようアイデアを出し合いました。互いにコミュニケーションを取りながら、自分たちの強みを考えたり、聞き手となる小中学生の立場で楽しめるものか、を考え抜きました。

参加者からは「人とのコミュニケーションはたくさんのルートがあることがわかった」「自分と相手がいる中で、双方の知識、技、考えが重なることで、アイデアが派生するという気づきがあった」などのコメントがありました。

講義の最後は「どんな世界でも自らのキャリアを切り拓いていくには、体験したことの中から、振り返って自ら学び、次の目標を立て、アクションを起こし続けよう」という講師からのメッセージで締めくくりました。

 

開催実績概要

・日時:2023年3月24日(金)15:30~17:00

・参加者:山梨大学 学生11名

・講師:株式会社リバネス 人材開発事業部 伊達山 泉
博士(バイオサイエンス)。アントレプレナーシップ育成プログラムとして若手研究者および学生向けの海外研修や留学生向けプログラムの開発に多く携わる。また、福島県での大学発ベンチャー発掘育成と学生向け起業家育成プログラムをはじめ、大学の学生にむけた研修も多く行う。

・ティーチングアシスタント:株式会社リバネス 人材開発事業部 キャリアデザイン研究センターセンター長 立花 智子
修士(生命科学)。日本初の中高生向け研究費の立ち上げをはじめとした、超若手による研究活動を推進するプロジェクトを手掛ける。2020年からキャリアデザイン研究センター長に就任し、中高生研究者の伴走支援を通した研究人材育成に着手し、研究者と次世代が学びあう場の創出に携わる。

 


 

お問い合わせ
株式会社リバネス
キャリアデザイン研究センター  立花([email protected]