【8/5 超異分野学会大阪大会2023】パネルディスカッション:応援とは何か?〜する・される・見るの相互性を探る〜

【8/5 超異分野学会大阪大会2023】パネルディスカッション:応援とは何か?〜する・される・見るの相互性を探る〜

8月5日(土)16:30-17:20

セッションパートナー 株式会社バイオインパクト

スポーツ観戦に代表される「応援」行動は、応援される側の人が鼓舞されるといった側面はもちろんのこと、応援する側の人々にも心の動きが生じている。応援による心理的・生理的な効果や、群集としての波及効果を理論的に紐解くことで、社会や組織における対人コミュニケーションへのヒントを探る。

HIC

大会概要

実施日時 2023年8月5日(土)9:30-18:00
実施場所 オービックホール(大阪市中央区)
主催 株式会社リバネス
パートナー アサヒ飲料株式会社
株式会社池田泉州銀行
株式会社サタケ
東洋紡株式会社
株式会社バイオインパクト
長谷虎紡績株式会社
株式会社フォーカスシステムズ
マイキャン・テクノロジーズ株式会社
株式会社ユーグレナ
ロート製薬株式会社
URL https://hic.lne.st/archive/osaka2023/

応援とは何か?
〜する・される・見るの相互性を探る〜

登壇者

杉原 淳一 氏
株式会社バイオインパクト 代表取締役

各省庁や研究機関の科学研究費助成(ファンディング)情報と研究者情報やプレスリリースを組み合わせた国内最大級の研究課題・研究者データベース「日本の研究.com」を運営している。研究試薬・機器会社等の販売支援事業や、機械学習、自然言語処理を用い構築した研究分野等の独自分析アルゴリズムを活用し、製薬企業等の産学連携マッチングやKOL探索サービス等を提供している。

朝妻 久実 氏
一般社団法人全日本応援協会 代表理事

全日本女子チア部☆AJO部長。旭川市・港区観光大使。フリーアナウンサー。北海道旭川市出身、学生時代はチアリーディングを経験。アナウンサーになる夢を叶えるも、フリーに転身後はオーディションに落ちる日々。自分の価値を見失いかけた時、朝の駅前で出勤途中の人々を勝手に応援するチアリーダーに出会い、何か一歩踏み出したいと「朝チア」に参加する。そこから13年。人生が前向きに変わり「応援」の本質を科学的に紐解くことに興味を持ち始める。その後応援学を立ち上げ、セミナーや企業での講演・研修を担当する。朝チアは今年で14周年を迎え、全国出張チアなども行う。応援文化を広めていくため年に一回「応援アワード」を開催している。

竹内 勇剛 氏
静岡大学創造科学技術大学院 教授

現在,静岡大学創造科学技術大学院自然科学系教育部情報科学専攻(博士課程)の教授.同大情報学部情報科学科および大学院総合科学技術研究科情報学専攻(修士課程)も担当.1999年3月に名古屋大学にて学位取得.博士(学術).在学中よりけいはんな学研都市のATRに研究員として4年半在籍した後,2001年4月に静岡大学に講師として着任.専門は認知科学を軸足とした自分と人・AIを含む他者(エージェント)や観念・信念などの間に生じる認知的なインタラクション(interaction)とそのモデル化.近年は他者の内部状態の推定・理解や,対話における他者との共通基盤の形成過程や共感・共同性などに注目している.

〈モデレーター〉
井上 浄
株式会社リバネス 代表取締役社長CCO (Chief Culture Officer)

博士(薬学)、薬剤師。2002年、大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。博士過程を修了後、北里大学理学部助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教、慶應義塾大学特任准教授を経て、2018 年より熊本大学薬学部先端薬学教授、慶應義塾大学薬学部客員教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等に携わる研究者であり経営者。武蔵野大学アントレプレナーシップ学部客員教授、経産省産業構造審議会委員、文部科学省技術専門審査員、JST SCORE-大学推進型委員会委員等も務め、多くのベンチャー企業の立ち上げにも携わり顧問を務める。

聴講・参加申し込み受付中

超異分野学会では、アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。

株式会社リバネス 大阪本社 研究開発事業部
担当:井上、石尾
MAIL: [email protected]
TEL:06-6125-5622