【5/18 超異分野学会2024 岡山・中四国フォーラム】ドローン固有進化論/2024年5月18日 15:00-15:50

【5/18 超異分野学会2024 岡山・中四国フォーラム】ドローン固有進化論/2024年5月18日 15:00-15:50

リバネスが主催する超異分野学会2024 岡山・中四国フォーラムでは、パネルディスカッション「ドローン固有進化論」(セッションパートナー:KOBASHI HOLDINGS株式会社)を開催いたします。

「ドローン前提社会」に向けて、世界中でドローンが活躍を始めています。日本でもドローンのメーカーやサプライヤーが増えている中、海外ドローンメーカーは、ハードウェアから事業開発に至るまで、圧倒的な力をもってきました。一方で、日本は、古くから海外から受け入れたものを独自進化させて世界へ広げていった実績があります。日本の地の利を生かしてドローンは独自の進化をする可能性はあるのか。国産の点検・測量ドローン開発を開発し、最近では災害時の支援活動にも活用された株式会社リベラウェア、ドローン人材育成からソリューションまでを提供する株式会社エアーズ、ドローンものづくりの支援を行うKOBASHI HOLDINGS株式会社の国内ドローン業界を牽引する3社が集まり、日本の”固有進化論”を編み出すべく、ディスカッションを行います。

 

本セッションのテーマに限らず、様々な切り口から研究者、ベンチャー、地元事業者とともにディスカッションするプログラムをご用意しております。詳しくは、フォーラムウェブサイトをご参照ください。



ドローン固有進化論

セッションパートナー KOBASHI HOLDINGS株式会社

日時:2024年5月18日(土)15:00-15:50
場所:岡山コンベンションセンター 1F イベントホール
(岡山県岡山市北区駅元町14−1)

登壇者

稲田 和也 氏
KOBASHI ROBOTICS株式会社 知識製造部 部長

1985年愛媛県生まれ。岡山大学大学院を修了後、株式会社本田技術研究所にて自動車の材料開発、制御開発、データ適合などに従事。2018年に株式会社ITIDに入社し、製造業向けBPR・新規事業企画支援、自治体向け企画支援などに従事。社会課題解決を目指す「地球を耕す」の理念に共感し、2022年からKOBASHIに参画。スタートアップを始めとしたものづくり支援のエコシステム形成に取り組んでいる。

閔 弘圭 氏
株式会社Liberaware 代表取締役CEO

1985年生まれ。機械工学修士。千葉大学研究員時代に、経済産業省・資源エネルギー庁の発電用原子炉廃炉プロジェクトに参加しドローンシステムの開発を手掛けたほか、災害対応飛行ロボットのシステム開発等に従事。2016年に株式会社Liberaware設立。

大越 信幸 氏
株式会社エアーズ 代表取締役

新潟県新潟市出身。広告代理店に10年間勤務後、起業。5年後、持株を売却し、以後、学習塾、スポーツNPO、フィンテック企業などを起業。 そのほかいくつかの事業立ち上げを行い、2021年より現職。

〈モデレーター〉
藤田 大悟
株式会社リバネス 関西開発事業本部 部長

1981年、七夕生まれ。広島県出身。修士(理学)。子どもの頃から科学と自然が大好きで、ボーイスカウトで富士章を取得した。高校時代は、アマチュア無線、電子工作、演劇の照明などに挑戦。東京工業大学に入学後、日本科学未来館のボランティアの立ち上げに参画。修士課程ではウイルスの構造を研究していた。専門はタンパク質工学。リバネスには学部生の2003年に参画し、多くの教育開発事業に従事。 国際宇宙ステーションを活用した「宇宙教育プロジェクト」、小学生向けのロボット教室「ロボティクスラボ」の他、企業と共に100以上の教育プログラム開発を手がける。2018年には、ものづくり研究センターを設立し、センター長に就任。ドローンや医療、食品等多くのディープテックベンチャーのものづくり支援や、大手の食品会社との製造支援などを手がける。その傍ら、全国の小中学生の才能発掘を目指し、完全オンラインのスクール事業を手掛ける株式会社NEST EdLABを創業し、代表も兼任している。

聴講・参加申し込み受付中

超異分野学会では、アカデミア、地元事業者、ベンチャー、大企業、町工場、生産者、自治体、中学・高校生・高専生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。

株式会社リバネス 研究開発事業部
担当:井上、石尾
MAIL: [email protected]
TEL: 06-6125-5622