第25回バイオエコノミー勉強会にリバネス教育開発事業部部長の齊藤が登壇します

第25回バイオエコノミー勉強会にリバネス教育開発事業部部長の齊藤が登壇します

2024年 9月11日(水)に、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の革新的GX技術創出事業(GteX)と東京大学科学技術イノベーション政策の科学(STIG)教育・研究ユニットが共催する第155回STIG PoPセミナー/第25回バイオエコノミー勉強会「セイフティ(安全性)・セキュリティの確保とELSI/RRIが実践される合成生物学・エンジニアリングバイオロジーの 人材育成とエコシステム形成に向けて―iGEMの経験に学ぶ」にて、当社教育開発事業部部長の齊藤想聖が登壇いたします。

本セミナーでは合成生物学の社会実装において、セイフティ・セキュリティの観点から考える研究開発プロセスのあり方や、合成生物学のエコシステムを形成するにはどのような人材育成・教育が求められるのかについて議論していきます。その中で、リバネスがこれまで構築してきたバイオベンチャーのエコシステムや、中学・高校におけるバイオ教育やトップ層の次世代研究者の現状等の知見を、当社の齊藤がお話をいたします。

ご興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

お申し込みはこちら(STIGページより)

========

<セミナー概要>

【日時】
2024年 9月11日(水)午前(9:30-12:00)予定

【会場】
Zoomによるオンライン実施 ※同時通訳あり

【スケジュール】

  • 9:30-  開会挨拶/趣旨説明:松尾 真紀子 東京大学公共政策大学院 特任准教授
  • 9:40-  基調講演:Dorothy Zhang, Vice President of Global Development, iGEM および質疑応答
  • 10:40- パネルディスカッション
    • (1)セイフティ・セキュリティの確保、ELSI/RRIにどのような活動が求められ、どのようにそれらを研究開発プロセスに埋め込めばよいかー検討すべき事項と課題は何か等
    • (2)そのような活動が円滑に実施できるエコシステムを形成するには何が求められるかー人材育成・教育、ファンド、誰が関与すべきか、国際連携はどうあるべきか等
  • 12:00-  閉会挨拶

 

【全体進行】
松尾 真紀子 東京大学公共政策大学院 特任准教授

【登壇者】
Dorothy Zhang, Vice President of Global Development, iGEM

【ラウンドテーブルディスカッション 】
※ 登壇者は現段階の予定で変更になる可能性があります
木賀 大介 早稲田大学 理工学術院 電気・情報生命工学科 教授
四ノ宮 成祥 元防衛医科大学校長
標葉 隆馬 大阪大学 社会技術共創研究センター 准教授
阿部 レイ(2023 iGEM Community Ambassador to Asia and Oceania)
齊藤 想聖 株式会社 リバネス 教育開発事業部 部長
石塚 大輔 経済産業省商務・サービスグループ生物化学産業課課長補佐

【共同主催】
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の革新的GX技術創出事業(GteX)「多様な微生物機能の開拓のためのバイオものづくりDBTL技術の開発」(2023-2027年度)(研究代表:本田孝祐)・東京大学科学技術イノベーション政策の科学(STIG)教育・研究ユニット(STIG共進化プロジェクトSciREX共進化実現プログラム第IIIフェーズ「バイオエコノミーを目指したバイオものづくりの推進:政策課題の可視化と制度設計」(研究代表:松尾真紀子))

【共催】
Bio-Digital Transformation(バイオ DX)産学共創拠点」(プロジェクトリーダー:山本卓)