【超異分野学会 東京大会2025】リジェネラティブ・シティ/2025年3月8日(土)16:20-17:10
リバネスが主催する超異分野学会 東京大会2025では、セッション「リジェネラティブ・シティ」(セッションパートナー:東京建物株式会社)を開催いたします。
日本は神社仏閣をはじめ、人と生物が共生したまちづくりを古来より実践してきました。世界中で生物多様性の価値が再定義される今日において、そのコンセプトは「リジェネラティブ」の名のもとに大きな注目を集めています。そこに最先端の科学技術が掛け合わされることで未来のまちづくりはどのようになっていくのか。本セッションでは、木材、微生物、苔という生物群と人が共生できる未来のまちづくりについて、リジェネラティブスタートアップ3社とともに議論します。
本セッションのテーマに限らず、様々な切り口から研究者、ベンチャー、企業とともにディスカッションするプログラムをご用意しております。詳しくは、大会ウェブサイトをご参照ください。
リジェネラティブ・シティ
日時:2025年3月8日(土)16:20-17:10
場所:ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター
(東京都新宿区西新宿8丁目17−1 住友不動産新宿グランドタワー5F)
登壇者
秋吉 浩気 氏
株式会社VUILD 代表取締役CEO、建築家、メタアーキテクト
2017年に建築テック系スタートアップVUILDを創業し、「建築の民主化」を目指す。デジタルファブリケーションやソーシャルデザインなど、モノからコトまで幅広いデザイン領域をカバーする。主な受賞歴にUnder 35 Architects exhibition Gold Medal賞(2019)、グッドデザイン金賞(2020)、Archi-Neering Design AWARD 2021 最優秀賞 (2022)、Archi-Neering Design AWARD 2023 最優秀賞(2024)、みんなの建築大賞大賞(2024)
主な著書に、『メタアーキテクトー次世代のための建築』(2022)
井藤賀 操 氏
ジャパンモスファクトリー株式会社 ファウンダー&CTO
2002年広島大学大学院理学研究科修了、博士(理学)。2003年理化学研究所植物科学研究センター研究員、2013年同研究所環境資源科学研究センター上級研究員に従事。2019年春に、株式会社JAPAN MOSS FACTORY設立。日本蘚苔類学会奨励賞、日本鉱業協会賞、第5回アグリテックグランプリ最優秀賞など受賞。
伊藤 光平 氏
株式会社BIOTA 代表取締役
慶應義塾大学 環境情報学部 卒業。慶應義塾大学先端生命科学研究所にてマイクロバイオームを対象としたバイオインフォマティクス研究に従事。ヒトだけでなく都市や建築物における環境マイクロバイオームも対象とした。大学卒業後、株式会社 BIOTAを創業。「微生物多様性によって健康で持続性のある暮らしをつくる」をビジョンに掲げ事業を展開している。
〈モデレーター〉
丸 幸弘
株式会社リバネス 代表取締役グループCEO
東京大学大学院農学生命科学研究科 博士課程修了、博士(農学)。2002年大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本初「科学出前実験教室」をビジネス化。異分野の技術や知識を組み合わせて新たな事業を創る「知識製造業」を営む。アジア最大級のディープテックベンチャーエコシステムの仕掛け人として、世界各地のディープイシューを発掘し、地球規模の課題解決に取り組む。ユーグレナをはじめとする多数のベンチャーの立上げにも携わる。
聴講・参加申し込み受付中
超異分野学会では、アカデミア、地元事業者、ベンチャー、大企業、町工場、生産者、自治体、中学・高校生・高専生など多くの皆さまの来場をお待ちしております。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。
株式会社リバネス(瀬野・西山)
TEL:03−5227−4198
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