火星探査機キュリオシティのアームカメラが開いたぞ
現在、NASAの火星探査機キュリオシティは、搭載されているロボットアームを稼働させる為の調整を行なっている。
このロボットアームには、各種分析機器や、カメラ等が搭載されており、重要な機材だといえる。
今回届いた写真は、このロボットアームに搭載されたカメラだ。今までダストカバーによって保護されてきたカメラが、この度カバーを開いた状態で画像を撮影。鮮明な画像が届いたということになる。
ハンドレンズイメージャ(MAHLI)と呼ばれるカメラによって撮影された画像。
実寸に置き換えると、横幅が86cm。画像右下にある大きめの石は8cmくらいのものだそうだ。