山梨県立農林高等学校より播種後のナカセンナリの生育報告をいただきました。
農林高校では播種日を1週間ずらし4週に分けて調査しているそうです。
本日は5月17日の播種式で播いた宇宙種と地球種をそれぞれ20個体を測定したところ
宇宙種
茎長:281.0mm
葉数:7.85枚
地球種
茎長:232.5mm
葉数:7.75枚
という結果になりました。
宇宙種と地球種には大きな差はみられないようです。
播種日をずらすことで生育が最も良い時期が見つかりそうでしょうか?
今後の増産のために、調査を続け報告して欲しいと思います。