続 ちゃんと、ねむれていますか?良質な睡眠を確保する為に
先日こんな記事を書きました。ちゃんと、ねむれていますか?良質な睡眠を確保する為に
厚労省の定める睡眠指針が改定されるよという話なのですが、続いて新しいニュースが飛び込んできたので紹介します。悩んでいる人にはこちらのほうが即効性があるかもしれません。
睡眠障害の可能性、ネットで診断 専門家らサイト開設:朝日新聞デジタル
質問に答えていくと、不眠症や睡眠時無呼吸症候群といった睡眠障害の可能性を診断してもらえるウェブサイトを、国立精神・神経医療研究センターなどによる専門家チームが開設した。500人以上の患者に協力してもらい、正しい診断ができるか確かめながら質問を作成したという。
ライフスタイルによる睡眠問題ばかりではありません。睡眠の病気(睡眠障害)も増加しています。睡眠障害は100種類近くもあり、不眠症や睡眠時無呼吸症候群をはじめとして日本人でもよくみられる数多くの睡眠障害があります。快眠のための試み(「睡眠習慣について」を参照)が有効でないときや、不眠や日中の眠気が1ヶ月以上続くとき、睡眠中に寝言や行動が見られるとき、何らかの睡眠障害に罹患している可能性を考えて下さい(「睡眠障害について」を参照)。
重要な事→私たちは人生の3分の1を眠って過ごします。最も身近で大事な生活習慣である睡眠にもっと目を向けてみませんか。