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11月3日(木・祝)亥鼻実験教室「レモンはあまい?~「味」を調べて体のフシギにせまろう!」を実施しました/主催:千葉大学医学部附属病院臨床試験部、後援:千葉市

11月3日(木・祝)亥鼻実験教室「レモンはあまい?~「味」を調べて体のフシギにせまろう!」を実施しました/主催:千葉大学医学部附属病院臨床試験部、後援:千葉市

株式会社リバネスが企画協力を行った亥鼻実験教室、「レモンはあまい?~「味」を調べて体のフシギにせまろう!(主催:千葉大学医学部附属病院臨床試験部、後援:千葉市)が、11/3(木・祝)に亥鼻イノベーションプラザにて実施されました。

本実験教室では、千葉市内の小学5・6年生を対象に、「味覚」に焦点を当てて臨床試験体験を行いました。講師から子どもたちに、試験の実施前に実施内容をしっかり説明し、理解・同意を確認する「インフォームドコンセント」を行ったあと、味覚を変えることができるといわれている食品を口にし、すっぱい飲み物、しょっぱい飲み物、甘い飲み物がそれぞれどのように変化するかを、小学生が評価します。さらに効果のないことがわかっている食品との結果を比較することにより、味覚を変える効果がどれだけあるのかも調べました。

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得られたデータをもとに班の中で意見を話し合い、実験を通してわかったことや考えたことを、全員に対して発表しました。効果はあっても、時間経過とともにそれは変化すること、味によってはもとの味のままで、変化することができないことなど、参加した小学生はさまざまな気づきを得ていました。
また、実際に臨床試験部の先生による臨床試験についてのお話や、先生ご自身のの研究のお話もお聞きでき、新規治療法の開発には臨床試験が重要であることが実感できました。

終了後、子どもたちから

・臨床試験がなぜ重要なのかが分かった
・データをみてディスカッションするのが楽しかった
・実際に臨床試験の先生とお話できてよかった
・知らなかったことがいろいろ知ることができてよかった

といった声を聞くことができ、子どもたちにとって、とても貴重な体験ができた日になったようでした。

<実施概要>
日時 11月3日(木・祝) 13:30-16:00
対象 千葉市内の小学5・6年生 20名
場所 千葉大亥鼻イノベーションプラザ
内容 講義:千葉大医学部附属病院臨床試験部  佐久間一基先生
     実験:味覚の変化を通じた臨床試験体験

<亥鼻実験教室について>
亥鼻実験教室は、平成21年度から千葉大学医学部附属病院臨床試験部が主催し、独立行政法人中小企業基盤整備機構の協力、千葉市の後援を得て、千葉大亥鼻イノベーションプラザにおいて行われている、小学生高学年を対象とした実験教室です。
http://www.chiba-crc.jp/clinical_trials/inohana.html

<本件に関するお問い合わせ>
株式会社リバネス 担当:花里
tel: 03-5227-4198 mail: [email protected]