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【関西】全国の中高生と海の研究に挑戦する「マリンチャレンジプログラム」 関西大会を開催!中高生11チームが海に関する研究成果を発表 2018年8月28日(火)10時30分〜 <神戸大学 深江キャンパス>

【関西】全国の中高生と海の研究に挑戦する「マリンチャレンジプログラム」 関西大会を開催!中高生11チームが海に関する研究成果を発表 2018年8月28日(火)10時30分〜 <神戸大学 深江キャンパス>

株式会社リバネスは日本財団とともに、2018年8月28日(火)に「マリンチャレンジプログラム2018 関西大会 〜海と日本PROJECT〜」を開催致します。大阪・京都・兵庫・和歌山の中高生11チームによる口頭での研究発表が行われ、研究者による審査によって翌年3月に東京で開催する全国大会への出場チームを決定します。

 

2017年度より開始した「マリンチャレンジプログラム」は、人と海との未来を創り出す仲間づくりのため、海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生研究者を対象に、研究資金助成や研究アドバイザーによる研究サポートを行います。本プログラムを通じて、未知なる海の可能性に興味をもち、答えのない研究に挑戦する力を磨いた中高生が、10年後、私たちの仲間となって、海に囲まれたこの国の海洋科学技術を既存領域にとらわれず発展させていくことを期待しています。2017年度は59チーム、2018年度は60チームの日本全国の中高生がプログラムに参加しています。このプログラムは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

 

昨年の参加チーム、審査員等による集合写真

【マリンチャレンジプログラム2018 関西大会 〜海と日本PROJECT〜】

1. 概要
大会名:マリンチャレンジプログラム2018 関西大会 〜海と日本PROJECT〜
日 時:2018年8月28日(火)10時00分開場、10:30~16:30
会場:神戸大学海事科学研究科 深江キャンパス 4号館1階
(〒658-0022 兵庫県神戸市東灘区深江南町5丁目1−1)
アクセス: 深江駅から徒歩10分
参加者:プログラム採択11チーム、その他見学者
※見学参加者は事前のお申込みが必要です(見学参加無料)
URL:見学申し込みフォーム https://marine.s-castle.com/2018/06/01/2018chihoutaikaikenngaku/
一般問い合わせ先:03-5227-4198(株式会社リバネス 担当:瀬野・仲栄真)
主催:公益財団法人日本財団、一般社団法人日本先端科学技術教育人材研究開発機構、株式会社リバネス

 

2. 当日スケジュール
10:30 – 10:50 開会式
10:50 – 11:45 口頭発表1〜4
11:45 – 12:40 昼食
12:40 – 13:35 口頭発表5 〜8
13:35 – 13:40 休憩
13:40 – 14:20 口頭発表9〜11
14:20 – 14:30 休憩
14:30 – 15:00 特別講演
15:00 – 16:00 ポスター交流会
16:00 – 16:30 表彰式および閉会式
16:30 – 16:40 写真撮影・解散

 

3. 発表一覧

# 研究テーマ 研究代表者 府県
1 瀬戸内海に流入する海外製ペットボトルについての研究 西上 一成 高校1年

兵庫県立神戸商業高等学校

兵庫県
2 海と川を行き来するアユの不思議な一生
~豊かな自然環境を目指して~
佐藤洋平 高校2年

兵庫県立香住高等学校

兵庫県
3 波照間島の気象と連絡船の出航率の関係性について 小島 世登 高校1年

近畿大学附属和歌山高等学校

和歌山県
4 二枚貝の濾過・分解能力 濾過物質リストの作成と活用 中川 遥 高校1年

京都光華高校

京都府
5 遺伝子マーカーを用いた淡水魚類に寄生する扁形動物門吸虫類の生活環の解明 板谷穂香 中学3年

白陵中学校・高等学校

兵庫県
6 スーパー褐虫藻とイソギンチャクでサンゴを救う 小川音乃 高校1年

関西学院千里国際高等部

大阪府
7 メバル属の魚類の食性と習性の研究 永島 徹 高校1年

高槻高等学校

大阪府
8 汽水産巻貝からの寄生虫セルカリア誘引 中村 碧 中学3年

ルネサンス大阪高等学校

大阪府
9 ローテクで挑むSDGs14(海洋環境保全)の課題解決 猪飼朋音 高校3年

和歌山工業高等専門学校

和歌山県
10 日本海漁業資源調査 ~ヒレグロの秘密にせまる~ 牧之瀬 出海 高校2年

兵庫県立香住高等学校

兵庫県
11 シロアリが日本を救う!?
~シロアリ配合飼料が魚体に与える影響~
森本大介 高校1年

清風高等学校

大阪府

 

4. 特別講演

小倉 淳 (長浜バイオ大学 コンピュータバイオサイエンス学科 准教授)
「生物に秘められた可能性を探る〜生物の接着システムを社会に活かす〜」

■イベントイメージ

昨年の口頭発表の様子

 

昨年のポスター交流会の様子

 

■マリンチャレンジプログラム2018 概要

2018年度は、全国から中高生研究者60チームを採択し、研究資金助成の他、全国の大学・研究機関の所属するアドバイザー17名とともに研究サポートを行っています。

<募集テーマ>海・水産分野・水環境に関わるあらゆる研究
<募集対象>中学生、高校生、 高等専門学校生(3年生以下)による2名以上のチーム
<助成内容と採択数>
①北海道・東北②関東③関西④中国・四国⑤九州・沖縄の5ブロックで計60チームに研究費5万円

<2018年度研究サポート期間>
2018年4月〜8月(全国大会チームは2019年3月まで)
採択チーム・研究テーマ一覧は、マリンチャレンジプログラムウェブサイトからご覧いただけます。

https://marine.s-castle.com/

(マリンチャレンジプログラムは「海と日本PROJECT」の一環で実施しています)

 

■株式会社リバネス

知識プラットフォームのリバネスとして、科学教育から研究者の人材育成、新事業開発までを手掛ける。2006年より「教育応援プロジェクト」を立ち上げ、独自の出前授業のノウハウを活かし、企業の実験教室プログラムの開発、実施コーディネートを行っている。プロジェクト参加企業は現在100社を数え、科学教育を推進する様々なプログラムを全国で実施している。

東京本社所在地 :東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル4F・5F
電話番号:03-5227-4198
代表:代表取締役CEO 丸 幸弘、代表取締役社長COO 髙橋 修一郎
設立:2002年6月14日
URL: https://lne.st/

 

<お問い合わせ先> 

株式会社リバネス 担当:瀬野・仲栄真

Email: [email protected] Tel: 03-5227-4198 FAX: 03-5227-4199