【研究機関・大学向け】ブランディング戦略開発サービスを開始

【研究機関・大学向け】ブランディング戦略開発サービスを開始

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO:高橋 修一郎)は、2020年6月1日より、リバネスの「伝える力」をパッケージにした研究機関・大学向けのアウトリーチを含むブランディング戦略開発サービスを開始します。なお、本サービスは民間企業の研究所等も対象となります。

本サービスの概要

本サービスは、リバネスの基盤でもある「伝える力」をフル活用し、研究機関や大学における研究や科学技術について、その魅力や意義、価値などについて一般の方に伝えるものです。サービスは、① 実験教室型プログラムの開発(常設イベント型・特別イベント型)、② 展示企画開発(常設展示型・特別展示型)、③ 冊子を活用した広報戦略の開発、④ 動画コンテンツ開発 の4つを組み合わせて提供されます。

 

① 実験教室型プログラムの開発(常設イベント型・特別イベント型)

研究機関等の研究の魅力と意義を伝える、デモンストレーション実験を含めた体験プログラムを開発します。常設イベント型プログラムでは、研究機関の既存の常設展示などと連携したプログラムの開発も可能です。特別イベント型プログラムでは、研究機関や大学の一般公開・オープンキャンパスなどで実施する1〜2時間程度の企画の開発・実施を行います。

② 展示企画開発(常設展示型・特別展示型)

研究機関における科学技術展示のプログラム開発、展示制作の支援を行います。リバネスでは、これまで、科学館などの常設展示や企画展示の企画開発を行なってきました。そのノウハウを活用し、研究機関の一般向け展示等をプロデュースします。

③ 冊子を活用した広報戦略の開発

研究機関や大学の最先端研究と研究者の想いを全国のターゲットに伝えるために、当社の定期刊行誌を活用して広報を行います。ターゲット別に「someone」「incu-be」「教育応援」「人材応援」「研究応援」「創業応援」の各誌の活用を検討し、掲載する時期や記事の内容について検討します。記事は、研究をわかりやすく伝えるトレーニングを積んだリバネスのメンバーが取材のうえ作成します。

④ 動画コンテンツ開発

最先端研究のほか、研究機関等の取り組み等について、Web配信できる形の動画を制作します。盛り込む科学技術についてその魅力や背景を理解した上で、ストーリーとメッセージを構築し、動画に起こしていきます。

 

これら4つの「伝える力」を活用し、研究機関や大学で生まれる科学技術を社会に訴求していく支援をいたします。

企画背景

研究機関や大学では、日々様々な研究・開発が行われ、多くの発見や発明が生まれています。こうした研究開発の成果を社会に還元するためにも、これまで、様々な場面でアウトリーチ活動の重要性が叫ばれてきました。一方、次世代教育においては、最先端の研究やそれを担う研究者と触れ合う機会が極めて少なく、未来の科学技術の担い手の育成に大きな課題があります。本サービスでは、特に次世代や産業人材に対し、先端科学技術についての価値や必要性だけでなく、研究の魅力や難しさ、未来の可能性などについても伝えることで、各研究機関に眠る科学技術の社会実装を促進することを目指します。

お問い合わせ

詳しい内容、費用のお見積もり等については、以下までお問い合わせください。

株式会社リバネス 教育開発事業部(担当:滝野)
E-mail:[email protected]
TEL:03-5227-4198