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【超異分野学会 大阪大会2022】基調講演決定!大阪大学レーザー科学研究所 教授 藤岡 慎介 氏「レーザー核融合反応で生み出す究極のエネルギー ―化石燃料依存からの脱却―」

【超異分野学会 大阪大会2022】基調講演決定!大阪大学レーザー科学研究所 教授 藤岡 慎介 氏「レーザー核融合反応で生み出す究極のエネルギー ―化石燃料依存からの脱却―」

リバネスが主催する超異分野学会 大阪大会2022(2022年8月27日(土))の基調講演に、大阪大学レーザー科学研究所 高エネルギー密度科学部門 教授 藤岡 慎介 氏の登壇が決定いたしました。「レーザー核融合反応で生み出す究極のエネルギー ―化石燃料依存からの脱却―」と題してお話しいただきます。

 

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超異分野学会 大阪大会2022(https://hic.lne.st/conference/osaka2022/

大会テーマ 変化を起こす、知の「衝突点」

日時:2022年8月27日(土)9:30-19:00

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水素同士を融合させてヘリウムに変化させる「核融合」反応では、莫大なエネルギーが放出されます。2021年8月にアメリカの世界最大のレーザー核融合研究施設NIFにて発生エネルギーのワールドレコードを達成したことから、「レーザー核融合」は一躍脚光を浴びています。燃料ペレットに多数の強力レーザーを照射して、表面に発生するプラズマの圧力で超高密度に圧縮(爆縮)、中心にできる高温プラズマで核融合反応を点火、燃焼させます。日本でこの研究を牽引する大阪大学レーザー科学研究所の藤岡氏に、核融合研究とご自身との出会いからこれまでの研究成果について、さらには、レーザー核融合エネルギーの実現に向けての道のりなどをお話しいただきます。

基調講演登壇者

大阪大学レーザー科学研究所 高エネルギー密度科学部門 教授

藤岡 慎介 氏

2005年に大阪大学にて博士(工学)を取得。2015年から大阪大学レーザー科学研究所の教授。これまで核融合科学研究所客員教授、米国ローレンスリバモア国立研究所客員研究員等を歴任。専門はパワーレーザーを用いたプラズマ科学。レーザーを用いた半導体製造技術の開発と実験室天文学の研究で文部科学大臣表彰若手科学者賞(2011年)等を受賞、レーザーを使った地上最強級磁場の発生に成功しプラズマ・核融合学会技術進歩賞(2017年)を受賞、強磁場を応用した高効率なレーザー核融合方式の実証に対して、Edouard Fabre Prize(2019年)及びPPCF Dendy Europe-Asia Pacific Award(2021年を授与された。趣味は料理を作ることと食べること。

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