株式会社リバネスは「2022年度蔵前ベンチャー賞」を受賞いたしました

株式会社リバネスは「2022年度蔵前ベンチャー賞」を受賞いたしました

株式会社リバネス(東京本社 東京都新宿区、代表取締役社長COO 髙橋修一郎、以下「リバネス」)は、東京工業大学の全学科・全専攻にわたる唯一の同窓会である一般社団法人蔵前工業会(東京都目黒区、理事長 井戸 清人、以下蔵前工業会)が設置している、優れたベンチャーや、社会に顕著に貢献した個人および企業・団体を表彰する「蔵前ベンチャー賞」を受賞いたしました。

 

リバネスを選定した理由として、蔵前工業会から以下のコメントをいただきました。
「「科学技術の発展と地球貢献を実現する」というビジョンと理工系人材活躍の機会を創る取り組みを評価する。科学と技術を分かりやすく伝えることを目指しサイエンスブリッジコミュニケーターを独自に育成し、多様な組織・人材と連携して課題解決のプロジェクトを推進する知識プラットフォームを構築している。企業、地方自治体、教育機関との協業を進め、事業拡大と高収益を実現しており、更なる発展を期待する。」

 

受賞式に臨んだリバネス取締役の髙橋修一郎、池上昌弘、吉田丈治はいずれも東京工業大学の出身者であり、池上は、リバネスの100%子会社である株式会社リバネスキャピタル(本社 東京都新宿区、代表取締役社長 池上昌弘、以下「リバネスキャピタル」)、吉田は、株式会社リバネスナレッジ(本社 東京都新宿区、代表取締役社長 吉田丈治、以下「リバネスナレッジ」)の代表をそれぞれ兼任しております。

リバネスキャピタルはベンチャーへの投資機能を担う投資開発部門、組織の活動環境の整備や仕組みの開発を担う環境開発部門を持ち、リバネスナレッジはIT・AIを活用して情報から効果的にナレッジを生み出すテクノロジーの開発を目指して事業展開しており、リバネスグループの知識製造プロセスをテクノロジーにする三位一体の体制を築いております。

知識製造プロセスをテクノロジーにするリバネスグループの三位一体体制

当日は受賞記念講演として、髙橋修一郎が「科学技術の発展と地球貢献を実現する株式会社リバネス」をテーマに講演し、リバネスの創業以来、「サイエンスブリッジコミュニケーターⓇ(SBC)」の育成や「リバネス研究費」「TECH PLANTER」などの取組みを通じて、最先端の研究者の知識を集め、SBC自らが異分野の組織・人々を数多く巻き込み、新たな知識を生み出す「知識製造業」を営む土台をこの20年で築き上げてきたこと、さらに、リバネスキャピタル、リバネスナレッジをはじめとする国内外子会社26社のグループ経営体制により、「地球上で最も効果的な知識製造業を行う企業群になる」というミッションを達成すべく、研究者が更に活躍し地球に貢献する未来を創っていくという決意を表明しました。

 

引き続きリバネスグループのさらなる成長と、科学技術の発展と地球貢献を実現してまいります。

 

「蔵前特別賞・蔵前ベンチャー賞」の概要
https://www.kuramae.ne.jp/kvs/event/