教育総合研究センターの前田が9月23-24日に実施される第69回高知ダイナミクス学会のセッションに登壇します
リバネス教育総合研究センターの前田里美が、9月23日(土)24日(日)に実施される第69回高知ダイナミクス学会のセッション「コラボ・リクエストのこれまでとこれから:コラボにいたる路を知る」に登壇します。セッションでは、現在も教育現場と企業組織において、生徒や従業員のワクワクや主体性、行動力の向上や活性度の向上につながる因子の特定、介入方法の策定を共同で行っている東京女子大学正木氏、立命館大学鈴木氏らとともに、そのコラボレーションに至る経緯やこれからについて話をします。
セッション概要
セッションタイトル:「コラボ・リクエストのこれまでとこれから:コラボにいたる路を知る」
日時:2023/09/24日曜 13:45~15:45
場所:高知工科大学 永国寺キャンパスA101教室(zoomを用いたハイブリッド形式)
企画者:日本グループ・ダイナミックス学会常任理事会
- 話題提供者 長谷波 慶彦(株式会社 HR ビジョン クリエイティブ編集課)
- 話題提供者 前田 里美 (株式会社リバネス 教育総合研究センター)
- 話題提供者 正木 郁太郎(東京女子大学)
- 話題提供者 鈴木 啓太 (立命館大学)
- 司 会 石井 敬子 (名古屋大学)
心理学の知見あるいは心理学者が実社会でも役立つ研究を進めるため、本学会ではこれまで大会時の企画の一つとして「コラボ・リクエスト」の場を開き、研究者とコラボしてみたい企業や組織に、解決したい課題を提案してきてもらってきた。これは、共同研究の機会を創出することを狙いとした企画であった。ではこのような企画以外のやり方で、研究者はどのように課題をもつ企業や組織を見つけ、どのように共同研究を実現させるに至るのか。社会的課題の解決に挑んできた心理学の考え方・視座に十分にアクセスしきれていないニーズ保持者と、現場の潜在的な課題に精通していないシーズ保持者とが出会い、コラボに至るにはどうすればよいか。このワークショップでは、これまでに豊富なコラボや共同研究の経験を有する話題提供者を迎え、実務家はどのようにシーズ保持者をみつけ(みつけられ)、研究者がどのようにニーズ保持者をみつけ(みつけられ)るのかを、考えてみたい。
【ダイナミクス学会について】
日程:2023年9月23日(土)・24日(日)
開催地:高知工科大学 永国寺キャンパス(対面開催)
大会ウェブサイト:https://www.kochi-tech.ac.jp/jgda69th/
【教育総合研究センターについて】
MAIL:ED@Lnest.jp
TEL:03-5227-4198