リバネスQ&A「ビジネスでは研究のようなやりがいが得られない?」

リバネスQ&A「ビジネスでは研究のようなやりがいが得られない?」

Q.
イノベーション、ベンチャー企業(アントレプレナー)が社会にとって必要なのはよくわかる。また、企業が目指すことに高い価値があることも理解できたが、そこで仕事をすることで得られる楽しさや興味が分からなかった。ビジネスに研究が役立つとは思うが、ビジネスでは研究のようなやりがいは得られないのでは。
(博士課程学生より)

A.

リバネス 丸 幸弘
仕事は、「事を仕掛ける」ことに変わってきました。だから”ビジネスをしている”というときは「事を仕掛けている」はずです。事を仕掛ける、とは「こうなんじゃないか?」という疑問や課題にもとづいて施策を打っていく活動です。
リバネス 丸 幸弘
いい研究も、そういうスタンスで行われていると思います。
リバネス 丸 幸弘
逆に、研究もビジネスもやらされている人は楽しくないでしょう。また、やりがいもないと思います。ちゃんとした仕事をしていれば楽しいと思います。

補足

リバネス 篠澤 裕介
丸も言ってますが、あんまり、研究かビジネスか、というふうに切り分けて考えてないところがリバネスにはあります。
リバネス 篠澤 裕介
大学院で研究して、会社でビジネスして、って両方経験してみてわかったのは、
どちらも「仕掛ける」スタンスであれば楽しいですし、やりがいも感じられますね。
なにもわからず細胞培養してたころは研究しているっていうよりか「細胞に支配される」みたいな感覚がありました。

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