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3月20日 高校生とベンチャー企業による地域課題解決企画『わっかそん』を実施しました

3月20日 高校生とベンチャー企業による地域課題解決企画『わっかそん』を実施しました

中高生のアイデアを社会に還元するための学生団体「わっかそん」がリバネスと共催し、課題の解決に熱いパッションをもつベンチャー企業と連携したアイデア創発イベント「わっかそん」を3月20日に東京都市大学二子玉川夢キャンパスで開催しました。

今回、3社のベンチャー企業から出された「地域課題」をもとに、中高生や社会人が柔軟な発想を持ち寄って課題解決のアイデアを出しました。

当日は60名の中高生、大学生、社会人が集まり12チームに分かれて、各課題についてディスカッションを行いました。半日の議論の末、THINKERSさんの「教育格差」をテーマにかんして、秋田から参加いただいた高校生達による「秋田発の事業化を考える『はじめの一歩教育』」の提案が優勝しました。リバネスの豚事業に関しても「養豚ガール」をつくり、3Kから3C(楽C、美C、まぶC)への変換の提案、ピリカさんによるゴミのポイ捨ての解決には「ゴミの半分を超えるタバコゴミがすれてられやすい側溝をゴミ箱的役割にし、ゴミ箱の概念を変える」ことが提案され、大いに盛り上がりました。今後、各企業側が具体化に向けて、可能なところから動き出すことを決心し、会を終了しました。

リバネスでは、今後も自発的に新しい価値を生み出そうとしている中高生の活動に共感し、現存する地域課題の提供や知識プラットフォームを介したベンチャー企業の紹介、わっかそんの活動の支援を行っています。

参加者

60名

内訳:中高生 30人 /大学生 8人 /社会人 9人/審査員 3人/運営 7人/話題提供 3人

地域課題

・沖縄発の養豚事業の未来を考えよ!

・地方の教育格差を解決する仕掛けを考えよ!

・都市のポイ捨てごみ問題を解決するための効果的な施策またはデザインを考えよ!

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審査員である落書き画家のタムラカイさんによる、プレゼンのまとめ(養豚バージョン)

詳細の結果はこちら

わっかそんのFBページ

【概要】

第二回わっかそん〜地域課題を解決せよ!〜

日時:2016年3月20日 10:00~18:00

場所:東京都市大学二子玉川夢キャンパス

(東急大井町線、田園都市線 二子玉川駅 徒歩1分)

対象:中学生〜社会人

募集:中高生40人、大学生20名、社会人20人

参加費:無料

主催:学生団体わっかそん

共催:株式会社リバネス

協力:東京都市大学、株式会社ピリカ、株式会社THINKERS、株式会社伊藤園

学生団体わっかそんとは?

人と人を繋げる”わっか”と高校生が主体である”わかさ”を活かしたアイデアソンを企画する団体です。イベントを通じて、アイデアを創り上げる楽しさを伝え、中高生と社会人のコラボレーションにより新たな化学反応を引き起こしていきます。
さらに今後は、アイデアソンだけではなく、”わっか”を大きくする活動を広げていきます。

株式会社リバネスの中高生の支援活動

リバネスでは各中学・高校へ先端の科学技術を伝える研究教室や研究活動(RBE:Research Based Education)、中高生向けの学会「サイエンスキャッスル」だけでなく、新たに研究開発に取り組んでいる中高生を「リバネス科学部」として応援しており、本活動は彼らの「中高生がベンチャーと議論することで新たな事業を作り出す」ことを目指した研究活動の1つになります。

リバネス科学部のラボ通信⇒https://lne.st/2014/12/02/vol-24p22/