リバネスキャピタルの経営体制の刷新およびクロスボーダー基盤開発事業部新設のお知らせ

株式会社リバネスは、リバネスグループにおける研究開発型ベンチャーの経営支援および海外展開支援をさらに強化するため、100%子会社である株式会社リバネスキャピタルの経営体制を変更し、また、「クロスボーダー基盤開発事業部」を発足したことをお知らせいたします。
リバネスは、「科学技術の発展と地球貢献を実現する」という理念のもと、研究者、ベンチャー企業、大企業、町工場、地域、行政、教育機関など、多様なプレイヤーとともに、知識を組み合わせて新たな事業を生み出す「知識製造業」を推進してまいりました。
リバネスキャピタルは、2020年1月にリバネスの100%子会社として設立され、「ヒューマンキャピタルの力で効果的な組織経営をデザインする」をミッションに掲げ、研究開発型ベンチャーに対する経理・労務・組織運営などの経営基盤構築支援、および国内外のベンチャー企業への出資を通じた成長支援を行ってまいりました。
近年では、リバネスグループが支援する研究開発型ベンチャーにおいて、日本発ベンチャーの海外展開に加え、海外発ベンチャーが日本法人を設立し、日本企業や研究機関との連携を本格化させる事例が増えてきました。一方で、国境を越えた事業展開には、法人設立、会計・労務・法務、資本政策、組織設計、現地パートナーとの連携など、事業開発と同時に整備すべき経営基盤が多数存在します。
こうした背景を踏まえ、リバネスグループでは、国境を越えて挑戦する研究開発型ベンチャーを、事業面だけでなく経営基盤の面からも支える体制を強化するため、リバネスキャピタルの経営体制を刷新し、さらに「クロスボーダー基盤開発事業部」を新設いたしました。
1. 代表取締役社長変更について
2026年7月1日付で、リバネスキャピタルの代表取締役社長を池上昌弘から髙橋修一郎へ変更いたしました。池上昌弘は引き続き代表取締役として、ベンチャー企業の経営基盤構築およびコーポレート支援を推進してまいります。
| 氏名 | 旧役職 | 新役職 |
| 髙橋 修一郎 | 代表取締役 | 代表取締役社長 |
| 池上 昌弘 | 代表取締役社長 | 代表取締役 |
2. 副社長2名体制への移行について
リバネスキャピタルでは、経営および事業推進体制を強化するため、副社長2名体制へ移行いたしました。
| 氏名 | 旧役職 | 新役職 |
| 津久井 雅美 | 取締役 | 取締役副社長 |
| 宮下 麻衣子 | 取締役 | 取締役副社長 |
津久井雅美は、経理・労務を中心としたベンチャー企業の経営支援や管理部門の体制構築を通じて、組織の成長を支える経営基盤づくりを推進します。
宮下麻衣子は、リバネスグループの海外子会社管理、日本企業の海外進出支援、海外企業の日本進出支援に関する経験を活かし、グローバルに展開する研究開発型ベンチャーの経営基盤構築を推進します。
3. 「クロスボーダー基盤開発事業部」の新設について
リバネスキャピタルは、「クロスボーダー基盤開発事業部」を新設しました。
本事業部では、日本発ベンチャーの海外進出および海外発ベンチャーの日本進出を支えるため、海外法人設立、経理・労務・法務体制の整備、資本政策、組織設計など、クロスボーダーで事業を展開するために必要な経営基盤の構築を一体的に支援します。
リバネスグループではこれまで、日本企業の海外進出に加え、東南アジアを中心に支援してきたベンチャー企業の日本法人設立や日本市場への進出支援にも取り組んでまいりました。今後、こうしたクロスボーダーでの事業展開はさらに増加すると見込まれます。リバネスキャピタルは、国境を越えて挑戦する研究開発型ベンチャーに対し、経営基盤の構築を通じて事業成長を支える体制を強化してまいります。
なお、クロスボーダー基盤開発事業部は、取締役副社長の宮下麻衣子が事業部長を兼務し、事業を推進します。
4. 新旧代表取締役社長コメント

旧 代表取締役社長 池上 昌弘
2020年、私と髙橋が共同代表としてリバネスキャピタルを設立したときの共通の信念は、ベンチャー創業期に経営の足場を整え固める伴走組織が存在することで、挑戦者はより高く飛躍することができるというものでした。経理・労務面の伴走やジャーミネーション投資といった、派手ではないが挑戦の土台となる仕事こそ、私が最も情熱を注いできた領域です。私たち自身の挑戦が国境を越えていくいま、社長のバトンを髙橋に渡し、私は代表取締役として引き続き一社一社の足場を固める役割に徹します。世界を目指す起業家が、日本を足がかりとする際に経営の不安に足を取られることなく前だけを向いて跳べるよう、これからも一段ずつ確かな足場を固めていきます。

新 代表取締役社長 髙橋 修一郎(株式会社リバネス 代表取締役CSO)
2010年からリバネスの経営を担い事業成長を推進する中で、池上が築いてきたベンチャー経営の基盤がグループの挑戦を支える大きな力であることを実感してきました。その確かな土台があるからこそ、私たちは次のステージとして世界へ挑戦することができます。私は、優れた技術や研究成果を持ちながらも、経営や組織づくりの壁に直面し、挑戦のスピードを緩めざるを得ないベンチャーを数多く見てきました。だからこそ、世界を舞台に挑戦する起業家や企業を支える環境をつくることが、私たちの役割だと考えています。日本のベンチャーが世界へ、世界のベンチャーが日本へ。国境を越えて挑戦するベンチャーに寄り添い、その挑戦を支え続ける存在でありたいと思います。
リバネスグループは、リバネスキャピタルの新体制や事業部の新設を通じて、研究開発型ベンチャーの経営基盤構築、資本政策、組織設計、海外展開支援をより一体的に推進してまいります。
本件に関するお問い合わせ
株式会社リバネス 担当:経営企画室(磯貝・内田)
TEL:03-5227-4198
E-mail:[email protected]
