2022年度、出前実験教室実施校を募集します。

2022年度、出前実験教室実施校を募集します。

 リバネスは2001年の創業当時より、「身近なふしぎを興味に変える」をコンセプトに、小中高生に科学・技術の面白さや魅力を届ける「出前実験教室」を開始、日本で初めてビジネス化しました。今日に至るまで、20万人以上の子どもたちにその機会を作ってきました。

 リバネスの教育活動の特色の1つが、普段は大学院等で研究活動を行っている若手の研究者が、講師やティーチングアシスタントなどとして、中高生の教育活動に関わる点です。研究活動の最先端・最前線を、若手研究者本人の実体験や哲学をまじえ、わかりやすく子どもたちに伝えます。なお、若手研究者は事前に、相手を知り自らの研究の熱を伝える「ブリッジコミュニケーション」の考え方を学び、入念な企画設計と実施準備を経て、子どもたちの前に立ちます。この若手研究者の育成プログラムも、リバネスが20年かけて独自開発したものです。

 また、2020年には、新型コロナウイルス感染症が拡大する中、子どもたちの「学び」を止めないために、それまで培ってきたノウハウを活かし、オンラインによる実験教室の開発・実施も開始しました。

 設立20周年を迎えるリバネスでは、20年間のノウハウを詰め込み、改めて全国の小学校・中学校・高等学校において出前実験教室を実施拡大したいと考えております。興味のある学校からの実施依頼をお待ちしております。

【実施に向けた流れ】

①実施の決定:どのような教室にしたいか、先生にヒアリング・打ち合わせを行います
②プログラム作成:テーマに合わせた実験系と講義を作成します
③プログラム確認:経験豊富なスタッフが講義内容を確認し、クオリティを保ちます
④実施:サイエンスと想いを伝えます

上記を約5週間かけて実施いたします。その間に、担当の先生との打合せを2-3回実施いたします。

【募集要項】

実施形態 出前形式 オンライン教室形式
実施対象人数 上限32名/回 応相談
所要時間 90〜180分 90分程度
実施テーマ 応相談

ご希望のテーマをキーワードで提示してください(例:遺伝子、AI、ロボティクス、環境問題、食料問題等)

実施時期 実施希望月をご相談ください
実施費用 プログラム内容に応じて、相談(20万円〜)

 

【事例

宇都宮短期大学附属中学校 「科学のレンズで謎の作者をつきとめろ!」
宇都宮短期大学付属高等学校 「まるで赤ちゃん?画像認識AIを育ててみよう!」
茨城県立勝田高等学校/茨城県立日立北高等学校 「化学の視点で最高のふわふわパンを作り出せ!〜見えない世界をのぞいてみよう!〜」(2校合同オンライン実施)
聖学院中学校・高等学校 「人も自然も守るホバークラフトを開発しよう!」(オンライン実施)

 

【本件に対するお問い合わせ先】

株式会社リバネス 教育開発事業部 (担当:滝野)
メールアドレス:[email protected]

 

本実験教室は教育応援プロジェクトの一環として実施しています
教育応援プロジェクトについて:https://lne.st/business/education/

【リバネス20周年記念企画・第1弾】
小中学生の才能育成に特化した子会社「NEST EdLAB」を設立 
〜研究者集団リバネスのノウハウを集結したカリキュラムを提供