経産省「STEAMライブラリー」にリバネスが開発したSTEAM教育コンテンツ「ハッケンLENS 〜宇宙での“食”を開発し、未来を共に創るSPACE FOODSPHERE 編〜」が掲載されました

経産省「STEAMライブラリー」にリバネスが開発したSTEAM教育コンテンツ「ハッケンLENS 〜宇宙での“食”を開発し、未来を共に創るSPACE FOODSPHERE 編〜」が掲載されました

株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長COO:髙橋修一郎)は、経済産業省が主導する2021年度の未来の教室「STEAMライブラリー」構築事業(※)の採択を受け、STEAM教育コンテンツ「ハッケンLENS 〜宇宙での“食”を開発し、未来を共に創るSPACE FOODSPHERE 編〜」を開発しました。令和2年度に経済産業省から採択を受け制作した「ハッケンLENS 〜 地球の未来をリアルテックベンチャーからのぞく 〜」に続く「ハッケンLENS」シリーズの第二弾となります。

※経済産業省は、2018年より子ども達一人ひとりが未来を創る当事者として育つために、令和の教育改革として1.学びのSTEAM化、2.学びの自立化・個別最適化、3.新しい学習基盤づくりを3本の柱とした「未来の教室」の構築を進めています。その柱の一つ、学びのSTEAM化の実現のために2021年春、STEAMライブラリーがオープンされました。このSTEAMライブラリーは、「知る」と「創る」の循環的な学びを実現するための教材コンテンツや指導案などが1カ所に集約されたプラットフォームであり、教育機関で積極的に活用されていくことが期待されています。

経産省のリリース文(2020年度)

▲STEAMライブラリに掲載されたコンテンツの概要

株式会社リバネスでは、ビジョンの実現と社会課題の解決を目指す起業家の軌跡を辿りながら、分野横断的に研究開発とその社会実装について学習できるSTEAM教育コンテンツを開発しました。また、コンテンツに合わせて、学校の先生がスムーズに授業の中に取り入れられるよう、授業案の設計、運営マニュアル、テキストの開発も並行して行いました。これらのコンテンツを通して未来を創る当事者の育成を加速を目指していきます。

※本コンテンツは未来の教室「STEAMライブラリー」にて無償一般公開されるもので、どなたでも活用いただけます。


▲地球と宇宙の食の課題解決を目指す「SPACE FOODSPHERE」

今回制作した第二弾の「ハッケンLENS」では、宇宙における食料生産と食体験の実現という魅力的なビジョンを掲げることで仲間を集め、地球と宇宙の食の課題解決に向けた挑戦をしている一般社団法人SPACE FOODSPHEREと、団体に参画するベンチャー企業の活動を追体験していきます。SPACE FOODSPHEREの発起人の小正瑞季さん、株式会社プランテックスの山田耕資さん、インテグリカルチャー株式会社の羽生 雄毅さん、川島一公さんという、4名の起業家の原体験と、死と向き合うほどの過酷な環境における技術開発への挑戦を追体験することができます。

▲起業家がビジョンや技術について語る動画

これらの体験を通して、生徒自身が学校での学びと実社会との結びつきを感じられるようになり、主体的に宇宙と地球の未来について考え、行動しようとする姿勢が醸成されることを狙いとしています。全4コマにわたるコンテンツは、「みつける」「ふれる」「さぐる」の3つのテーマで設計しています。

▲「ハッケンLENS」のコンセプト「みつける」「ふれる」「さぐる」

1|みつける
 ゼロイチの研究テーマの立ち上げから現在までの軌跡を起業家と共に「みつける」ことで、実は身の回りにあふれる社会課題と解決手段であるテクノロジーへの興味や共感を引き出します その中で、疑問をもったり、自分の意見や仮説をもてるようになることを目指します。

2|ふれる
 ベンチャー企業の技術にふれ、研究開発に必要な仮説検証を体験します。また、試行錯誤を通して、粘り強く思考する姿勢を養うことを目指します。

3|さぐる
 社会課題に対し、自ら解決策をさぐることを体験します。その中で、ビジョンをもつことやチーム形成の必要性を知り、最後には自分のアイデアをプレゼンテーションすることで、発信することの大切さを学びます。

<コンテンツ一覧>
コマ1:宇宙で“食”を楽しむことができるのか?
コマ2:サラダを宇宙で食べられるのか?〜環境制御で実現する“植物工場”〜
コマ3:ステーキを宇宙で食べられるのか?〜環境制御で実現する“培養肉工場”〜
コマ4:宇宙にむけた研究開発から、今の地球の“食”問題も解決できるのか?



▲社会課題とビジョン実現に関する探究学習、実験を通じた科学技術の体験学習コンテンツ



▲子どもたちの視点で描いた未来像がフィードバックとして循環する持続可能なモデル

子どもたちが描いた未来像は、実践者へ届けられる仕組みになっており、社会からの声が事業のビジョンに還元されていく循環モデルとして設計されています。

リバネスでは今後も「地球の未来をリアルテックベンチャーからのぞく」をキーワードに、社会課題の解決に立ち向かう起業家・ベンチャーを扱った「ハッケンLENS」のコンテンツ開発を継続していき、子どもたちの学びと新たな技術の社会実装を加速していきます。

<「ハッケンLENS」のページはこちら>

 

<「ハッケンLENS」の由来>

「ハッケンLENS」は、案内人である「見つけタロー」のレンズ(LENS)を通して、地球のために挑戦し続けている起業家のストーリーを、「みつける」、「ふれる」、「さぐる」ことで、新たな発見(ハッケン)が生まれることを願って名付けられました。

「LENS」は、リバネス(Leave a Nest)が応援する起業家(Entrepreneur)の誕生ストーリー(Nascent Storys)という意味も込められています。

<参考:開発エピソード>

今回のSTEAM教育コンテンツ開発に込めた想いや学校での活用イメージについて、株式会社 Study Valley様に取材いただきました。併せてご参照ください。

”自分のワクワク”を信じて突き進んでほしい!「宇宙」を通じて好きを究める探究を~株式会社リバネス~

<制作した動画コンテンツ>

▲コマ1:宇宙で“食”を楽しむことができるのか?

▲コマ2:サラダを宇宙で食べられるのか?〜環境制御で実現する“植物工場”〜

▲コマ3:ステーキを宇宙で食べられるのか?〜環境制御で実現する“培養肉工場”〜

▲コマ4:宇宙にむけた研究開発から、今の地球の“食”問題も解決できるのか?

▲前年度に制作した「ハッケンLENS 〜 地球の未来をリアルテックベンチャーからのぞく 〜

 

■未来の教室について

経済産業省では新しい学習指導要領のもとで、1人1台端末と様々なEdTech (エドテック)を活用した新しい学び方を実証する「未来の教室」実証事業を、 2018年度から全国の学校などと進めています。
未来の教室ページ:https://www.learning-innovation.go.jp/

■STEAMライブラリーとは

経済産業省では、子ども達が「未来社会の創り手」に育つきっかけを提供すべく、産業界や研究機関等と連携し、学際的で探究的な学習のための多様なデジタルコンテンツを開発し「STEAMライブラリーVer.1」として2021年3月に無償公開しました。
その後、全国の学校関係者によるフィードバックを踏まえながら、ウェブサイトのデザイン改修、コンテンツの修正・拡張、そして新規コンテンツの追加を実施し、今年3月にリニューアルオープンしました。
STEAMライブラリーは、生徒が一方的に学習をするだけでなく、教師や研究者、企業人も交わる双方向的な学習の場を目指して、先生達の負担は最低限でありながら、子ども達が一貫してワクワクした気持ちで学習に臨むような教育を実現する一助となる可能性を秘めています。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせは以下までお願いします。

株式会社リバネス 製造開発事業部
担当:内山、藤田
MAIL:[email protected]
TEL: 03-5227-4198