リバネスでは、定めた対象に合わせてわかりやすく伝える力「ブリッジコミュニケーション」の力を養う研究者向けの育成講座「サイエンスブリッジリーダー(SBL)育成講座」を実施しています。
近年、科学技術が急速に発展する一方で、研究者と市民との間の知識格差は広がっているのが現状です。今後、最先端の科学技術が社会に根付き、私たちに豊かな生活をもたらしていくものとなるためには、研究現場から社会への橋渡し役が必要といえます。また、産業界においても、高度な研究の結果生まれてきた製品の魅力を伝えたり、新規事業を生むために、異分野の技術シーズを開拓していく際にも、専門性の高いコミュニケーションとそれをアウトプットする力が必要と言えます。
リバネスでは、先端科学に関する正しい知識を身につけ、対象に合わせて分かりやすく伝えること(サイエンス・ブリッジ・コミュニケーション)で異分野の人材と協力して社会の課題解決を牽引していける人材を「サイエンスブリッジリーダー」と位置づけ、その育成講座を実施しています。