日本初の大規模遺伝子検査を手がける株式会社ジーンクエスト サービス開始記者会見のご案内

 株式会社リバネス(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:丸幸弘)は遺伝子検査を手がける株式会社ジーンクエスト(本社:東京都文京区、代表取締役:髙橋祥子)のスタートアップを支援して参りました。この度同社が本格的にサービスを開始するにあたり、2014年1月27日(月)に代表取締役の髙橋祥子氏による記者会見を株式会社リバネスの知識創業研究センター(飯田橋)にて実施いたします。
欧米人のゲノム情報を基にした遺伝子検査の結果は、我々日本人の体質や疾患と必ずしも一致しないということがわかっております。ジーンクエストは日本人のゲノム情報をベースに、日本では初めてとなる大規模遺伝子検査・解析を通じて、国内で最大の200種類以上の疾病リスクや体質に関係する情報を提供します。会見では、日本人にあった検査情報の提供と正しい知識の普及を通じて、正しい遺伝子の使い方を広めたいという髙橋代表のビジョンだけでなく、同社の技術、サービスを中心に事業紹介を行い、質疑応答を承ります。

【記者会見概要】
記者会見名:株式会社ジーンクエスト記者会見
日時:2014年1月27日(月) 16:30~(受付は16:10より)
※ジーンクエストも参加するゲノムビジネスセミナーを同日18時より開催いたします。ご希望の方はご参加下さい。次ページ参照。
場所:株式会社リバネス 知識創業研究センター
主催:株式会社ジーンクエスト
協力:株式会社リバネス
スケジュール:
 16:30-  代表よりご挨拶
 16:35-  顧問紹介
 16:45-  ジーンクエスト社のビジネス概要
 17:00-  質疑応答
 17:15-  個別取材対応

同日開催バイオガレージセミナーのご案内
【開催目的】
 解析装置の進歩によって、新しいゲノム情報が次々に得られるようになってきたいま、ゲノム情報をいかに社会に活かすか、というところに注目が集まりつつあります。遺伝子検査ビジネスの世界的な市場規模は2015年に3倍にまで成長するといわれており、今後ますます多数の事業者の参入競争が起こることが予想される一方で、FDAから23andMeに対してサービス販売停止命令が下るなど、市場としての問題点も具体化してきています。今回は国内のゲノムビジネスフロントランナーたちは、どんな未来を思い描き、ゲノムビジネスを行っているのか。ゲノムビジネスの行方について参加者とともにディスカッションいたします。

申込はこちら:http://i2k.lne.st/seminars/view/18

【開催概要】
日時:2014年1月27日 18:00~
場所:株式会社リバネス 知識創業研究センター
主催:株式会社リバネス
定員:50名
申込:http://i2k.lne.st/seminars/view/18
ファシリテーター:株式会社リバネス代表取締役CEO 丸幸弘
ご登壇者:
 株式会社ジーンクエスト 代表取締役 高橋祥子 様
 株式会社サインポスト 代表取締役 山崎義光 様
 株式会社スタージェン 遺伝統計解析事業部長 上辻茂男 様
スケジュール:
 17:30-  受付開始
 18:00-  開会挨拶(リバネス 丸)
 18:10-18:40 ご登壇者自己紹介、自社のゲノムビジネス紹介(各10分)
 18:40-19:30 パネルディスカッション「ゲノムビジネスの行方」

登壇者会社紹介
株式会社サインポスト
大阪大学医学部発のベンチャー企業で、遺伝子検査による「動脈硬化/糖尿病合併症リスク判定」および「運動&栄養プログラム」を開発し、サービスを展開している。医師のネットワークを活かしたサービスの提供が大きな特徴。

株式会社ジーンクエスト
東京大学農学研究科博士課程に在籍中の高橋祥子氏が2013年6月に立ち上げたベンチャー企業。独自のDNAチップを使った遺伝子解析で、病気・形質に関係する約5000種類の遺伝子を調べ、200種類の項目それぞれの病気リスク、体質などの結果を知らせるサービスを提供予定。

株式会社スタージェン
統計学の専門集団であり、医学、医療、医薬品に関する情報解析と統計解析技術を用いた発明の技術移転や事業化、教育、データ解析等をビジネスとして行っている。遺伝子情報を統計処理しオーダーメイド創薬研究に活かすなど、ゲノム情報の応用を国内大手製薬企業6社と共に進めている。