株式会社ビクセン 第8回教員向け研修会 「流星を見上げて授業をしよう」開催報告

株式会社ビクセン 第8回教員向け研修会 「流星を見上げて授業をしよう」開催報告

2011年月6日4日

株式会社リバネス11階にて、教員向け研修会 流星を見上げて授業をしよう(主催株式会社ビクセン、企画リバネス)が開催されました。

首都大学東京の海老原充先生をお招きし、「隕石から宇宙の歴史を探る」というタイトルでご講演いただきました。

また、株式会社ビクセンのスタッフによる天体望遠鏡の組み立て、ファインダー調整講座を行い、望遠鏡の使い方も体験していただけました。

海老原先生は、地球や太陽系の成り立ちを理解するため、化学分析を使って宇宙物質の解析をおこなっています。

2010年に帰還した「はやぶさ」の資料分析チームとして、研究を進めています。

望遠鏡の種類、使い方についての講座(株式会社ビクセン)

流星観測の方法についても教えていただきました。

外に出ての望遠鏡の組み立て、ファインダー調整講座(株式会社ビクセン)

 

今回も多くの先生にお越しいただきありがとうございました。

・はやぶさにかかわった方のお話は興味深かったです。

・イトカワの解析を実践された先生の話はリアルで楽しかったです。

・ 宇宙元素の計測の仕方が分かってよかったです。

などいろいろな感想をいただけました。

ぜひ、化学や物理の時間に宇宙についてお話してみてくださいね!