長寿の研究が国際的に始まる
世界各国で高齢化が進むなか、日本やフランスなど世界トップクラスの５つの長寿国の専門家が、各国でことし１００歳になるお年寄りの健康状態や生活の習慣を調べることで長寿の秘けつを探ろうという、初めての国際的な研究が始まりました。
この研究は、日本、フランス、デンマーク、スウェーデン、そしてスイスの世界トップクラスの５つの長寿国で、老年医学や人口問題の専門家が初めて行います。
すごいですねこれ。面白い。日本だけじゃなくて、フランス・デンマーク・スウェーデン・スイスの５カ国。そして国の中でもいろんな場所で調査をするということ。
健康寿命を調べるというのは面白い試みだと思います。このニュースを見てこれを思い出しました。
欧米にはなぜ、寝たきり老人がいないのか : 今こそ考えよう 高齢者の終末期医療 : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)
何が良いのかというのは、文化や思想にもよるものなので一概には言えないとは思いますが、健康で生きられるというのは、幸福度にも大きく関わる部分だと言えるでしょう。何か、人類の秘密が見つかると良いのですが。楽しみです。
