[特集]“新しいこと”は、こうやって見つけよう

[特集]“新しいこと”は、こうやって見つけよう

新しい研究テーマに取り組みたい。
未知の領域に踏み込みたい。
新しい事業を始めたい。
アカデミアも企業も、今みんなが”新しいこと”を探している。

研究は、とても魅力的な仕事だ。
今まで誰もやっていない「新しいこと」を発見または実用化すること。
それは社会的にも高く評価されているし、何よりも自分自身がワクワクする。

でも、新しい研究のタネって、どこにあるのだろう?
まだ誰も手を出していない領域って、どうやって探せばいいのだろう?
何かを始める時、今まで自分がやってきたこと、興味のあることから
遠く離れたところに、そのヒントを求めてはいないか。
革新的な”何か”は、どこか遠くから急にやって来るものではない。
未知なる領域は、自分の専門分野の先に、既存事業のとなりにある。
それが今までやってきたこととまったく違うように見えても、その人の興味や、組織が大事にしている軸からは外れていない。

すべては”地続き”、つながっている。
それが理解できれば、自分の周りの見え方が変わるはず。
今まで見えていなかったものが、実はずっとそこにあったことにも、気づくはず。

”新しいこと”を見つけるちからは、あなたの研究キャリアを確実に前へと進めてくれる。

[特集]“新しいこと”は、こうやって見つけよう