沖縄の創業支援として、発展途上国の医療水準向上を目指すレキオ・パワー・テクノロジー社に対し、 沖縄県企業のレキサス社と協調出資 1月19日　3社合同記者会見を実施

株式会社リバネス（代表取締役：丸 幸弘、本社：東京新宿区）と株式会社レキサス（代表取締役社長：比屋根 隆、本社：沖縄県うるま市、以下「レキサス社」）は、2016年12月14日、アフリカ中心に発展途上国で医療・雇用・教育水準の向上を目指すレキオ・パワー・テクノロジー株式会社（代表取締役：河村 哲、本社：沖縄県那覇市、以下「レキオパワー社」）に協調出資し、本日3社合同記者会見を開催しました。

 

リバネスは、科学・技術を活かした新たな事業の創造を目指すベンチャーを発掘・育成するアジア最大級のシードアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER（テックプランター）」を展開しています。沖縄においては、2008年より地域資源を活用した研究開発や次世代の研究者・起業家の育成等を手がけており、2013年からは県内起業家の発掘・育成を通じた地域活性化を目指し、琉球銀行と連携した「りゅうぎんアントレプレナー支援セミナー」等を実施してまいりました。

 

レキサス社は、独自のWebアプリケーションサービスを開発・運営するとともに、アマゾン社、ソラコム社などとの協業のもと、さまざまなIoTインテグレーションサービスを提供しています。沖縄においては、若手リーダー人財を発掘・育成することを目的とした人材育成プロジェクト「Ryukyufrogs(リュウキュウフロッグス)」の発起人・スポンサーとしても活動しています。

 

レキオパワー社は、日本の科学技術を生かしたジェネリック医療機器を製造・販売しており、アフリカ全土で医療従事者への教育やジェネリック医療機器の販売等を通じて医療水準を向上させるだけでなく、雇用をも生み出しています。すでにスーダン共和国では現地法人を設立し、アフリカ全土で医療従事者とのネットワークを構築しています。今後も発展途上国で活動の幅を広げた、更なる医療・雇用・教育の向上を目指しています。

 

このたび、リバネスとレキサス社は、沖縄県における創業支援の一環として、レキオパワー社に対して協調出資を実施し、アフリカを中心とする発展途上国の医療・雇用・教育水準の向上を目指す同社の活動を支援してまいります。

今後、リバネスでは、レキサス社と共同で、沖縄の新たな産業の創出を支援する「琉球テックプランター」を展開する予定です。本取り組みを通じて、沖縄発のグローバルへの取り組みを一層促進することを目指します。

 

【記者会見概要】

日時／場所：2017年1月19日（木）10:00-11:00／沖縄県庁５階記者会見室

参加者：レキオ・パワー・テクノロジー株式会社　代表取締役　河村哲

株式会社レキサス　代表取締役社長　比屋根隆

株式会社リバネス　代表取締役　丸幸弘

元沖縄県立中部病院院長（日本超音波医学会功労会員）　松本廣嗣

沖縄県商工労働部　産業振興統括監　玉那覇靖

関連リリース：

https://www.lexues.co.jp/press/3212/

http://www.lequiopower.com/ja/

 

＜本リリースに関するお問い合わせ＞

株式会社リバネス　沖縄事業所

〒901-0152　沖縄県那覇市小禄390-102

電話番号：098-996-1404　FAX番号：050-3737-6374

担当：　伊地知（いじち）、金城