リバネス奨学金太陽誘電ゼミ第1期9名が修了

株式会社リバネス（本社：東京都新宿区、代表取締役社長CCO：井上浄）は、太陽誘電株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長執行役員：佐瀬克也）とともに、学生のチャレンジに幅広く活用できる奨学金プログラムとして「ものづくりを通して世界を変えたいアントレプレナーを輩出する」をテーマとした太陽誘電ゼミを設置し、2月より2ヶ月半、全4回の活動にて、採択者9名の活動を支援してきました。

プログラム期間中は、太陽誘電社員やリバネス社員からの助言や、新川崎センターSOLairoLab（そらいろラボ）にある測定装置や3Dプリンターなど実験装置を利用したさまざまな試験や試作支援を行ってきました。4月26日に実施した最終発表会では、ゼミ生が今後の目標として、半導体基板などを非破壊で検査できる装置、寂しさを解消するロボット、洪水時の避難システム、クレーンのVR訓練プログラム、健康的なボディメイクのための魚由来プロテイン、地域の活性化のための活動など、「ゼミ期間でのチャレンジ、今後いつまでに何をするか」についてプレゼンがありました。ゼミ長からは、アントレプレナーとして自ら情熱を燃やし続けられる存在であって欲しいという想いを込めて「自燃性であれ。」というメッセージを伝えるとともに、修了証を授与し、本ゼミは修了しました。

リバネスでは、自ら道を作り、世界を変えるアントレプレナーとして「科学技術の発展と地球貢献を実現する」修了生の活動を今後も応援します。

太陽誘電リリース

【リバネス奨学金太陽誘電ゼミ第一期修了生】