なるほど!エッシャーのだまし絵を真面目に解析して3Dにしてみました

なるほど!エッシャーのだまし絵を真面目に解析して3Dにしてみました

エッシャーの作品は、未だに人々の想像力をかきたて続けています…

という冒頭で始まるこの映像。何が始まるのかというと、このエッシャーの二次元の世界を、まじめに解析し、3Dに置き換えるための研究をしている人がいるってことで、その人の作品を見せてくれます。面白いよ。

Escher For Real

Gershon Elber教授は、イスラエル工科大学のコンピューターサイエンス学部の先生です。

これ、どうやって作ってると思いますか?

それではこれは?Necker Cube

ほら、不可能が可能に見えてきた!

Elber教授は、特殊なCADアプリを開発したんです。このために。

GuIritとよばれるアプリは、これらの魔法を作り出すために、CADデータをいじることを可能にしているんですね。目の錯覚を上手く計算するソフトウェアという感じです。

このソフトウェアを使えば、この有名な絵ももちろん3Dに出来ます。

種明かしは省きます。映像で見て下さいね。

このソフトウェアによって作られた3Dデータは、3Dプリンタを使って実物化されます。

有名なこの絵だってこのとおり

うっわー、信じられないぜ

と、ここまでざっとお見せしました。

実際にどうなっているかは、映像を見てのお楽しみ。

エッシャーのだまし絵の世界をコンピューターサイエンスで紐解くとこうなる!必見です。