リバネスシンガポール、NUHS-CIHと提携し、医療・ヘルスケア領域のベンチャーのグローバル展開支援を加速

リバネスの海外子会社であるLeave a Nest Singapore Pte. Ltd. （代表：徳江紀穂子、以下「リバネスシンガポール」）とシンガポール国立大学保健機構・ヘルスケアイノベーションセンター（代表：ローレンス・ホー教授、以下「NUHS-CIH」）は2021年2月23日、東南アジアにおける医療・ヘルスケア領域のベンチャーのグローバル展開を推進するため、連携協定を結びました。

    NUHS-CIHは、世界の公衆衛生改善と健康増進を目的にシンガポール国立大学保健機構内に設立された専門家による臨床試験、医療技術評価を行うワンストップハブです。世界トップレベルの医療水準を誇るシンガポール国立大の臨床専門知識の活用により、信頼性の高い製品やサービスを開発する環境を構築しています。

　一方、リバネスシンガポールは、東南アジア6カ国（シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、インドネシア、）において、ディープテックベンチャーを発掘・育成するエコシステム「TECH PLANTER（テックプランター）」を展開しています。その中で、開発途上国出身の医療・ヘルスケア領域ベンチャーは、製品の信頼性を得る段階で課題が残り、グローバル展開において大きなハードルになっていることが課題に挙げられています。

　そこで、NUHS-CIHのワンストップハブを活用し、高い水準の臨床試験を提供することで、テックプランターに参加する医療・ヘルスケア領域ベンチャーのグローバル展開を支援します。

今後、リバネスシンガポールとNUHS-CIHの連携を深めることにより、医療・ヘルスケア領域におけるさらなる科学技術イノベーションの加速を促進して参ります。

 

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