Glocalink Singaporeが「144 Ventures」としてリブランディングー144年の長期的なビジョンをもつアントレプレナーへの投資拡大ー

株式会社リバネス（本社：東京都新宿区、代表：丸幸弘）のグループ会社であるGlocalink Singapore Pte. Ltd.は、2024年8月28日付けで「144 Ventures Pte.Ltd.（本社：シンガポール、代表：Chia Shu Sheng ）」へと社名変更しました。
ウェブサイト：https://144.st/

144 Venturesでは、”144年続くベンチャーをつくる”というリバネスグループのコンセプトにもとづき、何世代にもわたって持続可能な世界を実現することを目指すアントレプレナーを支援していきます。

Glocalink Singaporeは、持続可能な食料・農業・食料安全保障に対する世界的な動きを鑑み、フード・アグリテックを重点領域の一つと位置付け、東南アジアを中心としたフード・アグリ分野のスタートアップを発掘・育成することを目的に、2019年に設立されました。
設立リリース：https://lne.st/2019/08/30/germi8/

食料・農業への投資は、人類の持続可能性にとって必要不可欠であり、未来の世代に残すべき重要な資産となります。このミッションは、世代を超えて長期的な挑戦を続けようとするアントレプレナーとの共創によって実現されるものであり、また、フード・アグリ分野のみならず、様々な分野において重要な視点であると考えます。

そこで、このたび、あらゆる分野・国において144年の長期的なビジョンをもつアントレプレナーを支援するという意味を込めて、Glocalink Singaporeを144 Venturesへと社名変更しました。

今後もリバネスグループは、人類の永続的なニーズや世界的な課題に取り組む長期的ビジョンをもつアントレプレナーと共に、科学技術の発展と地球貢献を実現してまいります。

なお、Directorには、Leave a Nest Singapore Pte. Ltd.のChia Shu Sheng (Ambrose)が就任いたしました。

【Director紹介】
Chia Shu Sheng (Ambrose)

南洋理工大学でテクノプレナーシップとイノベーションの修士号を取得。また、シンガポール社会科学大学（Singapore University of Social Sciences）で安全におけるヒューマンファクターの学士号、シンガポール・ポリテクニック（Singapore Polytechnic）で海洋工学のディプロマを取得。コミュニティ構築とエコシステム育成に情熱を注ぐ。修士課程在学中は、プログラムの学生委員会のメンバーとして、学生主導のさまざまな活動を提案・実行。現在は、リバネスの創業開発事業部のメンバーとして、高等教育機関やその他のイノベーション・エコシステム・パートナーとの連携を通じて、科学とディープテクノロジーのスタートアップ・エコシステムを強化し、研究者や創業者と共にイノベーションをおこすコミュニティを発展させたいと考えている。社会のために持続可能なビジネスモデルを創造する。