アイデアの神様が何故シャワーの時にやって来るのか腑に落ちたという話
皆さんはどんな時にアイデアを思いつきますか?
アイデアを思いつく瞬間はどんな時が多いでしょうか?
私がアイデアを思いつく時は決まってシャワーを浴びている時で、今までも度々ツイートしていたりします。
気が向かない時の生産性の無さがヤバい。とは全く感じておらず、そういう時の充電が爆発した時のパワーを信じている。今日の夕方以降は充電タイムだわ。何も出て来ぬ。そういう時は大抵、朝シャワーを浴びている時に神が降りてくるのである。
— George:吉田丈治 (@geeorgey) 2013, 10月 16
今朝は小さい神様捕まえたんだ。
— George:吉田丈治 (@geeorgey) 2013, 10月 16
アイデアというのは思いつくというよりは、シャワーの如く天から降ってくるのですが、私のアイデアの神様は水とともにあっという間に流れてしまう事が経験的に分かっているため、前髪を掴むのに必死になるのですが、それに失敗してしまうと文字通り水泡に帰す訳です。
すっごく良い事思いついていた気がするのに、一瞬の気の緩みでアイデアなんてどこか行ってしまうんですよね、ふしぎなのですが仕方ないかなと思って次の降臨を待つというのが今までの私でした。しかし、アイデアを思いつく方法を科学的アプローチで解明したという話題が(私の中で)熱いです!
アイデアの創造はひとつのプロセスであり、訓練を積めば、もっとたくさん(欲を言えば、もっと良い)アイデアを生み出せることが、研究によって明らかになっているのです。
おいおい、そんな方法あるなら知りたいわ!と思うのは私だけでしょうか。いや、そんなはずはありません。
アイデアを産むための2つの原則はこうだそうです
- アイデアは古い要素の新しい組み合わせであり、それ以上でもそれ以下でもない
- 古い要素から新しい組み合わせをつくる能力は、おもに関連性を見極める能力によって決まる
インプットした情報があり、そこから新しい組み合わせを作るという事が原則。ここまでは分かっていると思うのです。大事なのは「どんな時にひらめくんだよ!」と言うこと。閃きをいざなうにはこんな方法が適しています。
- 時間を作る
- クリエイティブになれる環境を見つける
- 脳に任せる
特に3番の脳に任せるの部分は自分でも腑に落ちました
クリーズ氏も、「問題を一晩寝かせる」効果に触れています。クリエイティブな問題を抱えている時に、そのまま放っておいて寝たところ、問題解決のアプローチに劇的な変化が生まれた経験があるそうです。目が覚めた時には、仕事をどう続ければ良いか、単純明快なアイデアが浮かんでいて、もはや問題そのものがなくなっていたのです。
先にも触れましたが、私のアイデアの神様はシャワーとともに降ってきます。ただ、それって朝なんですねぇ。
もしかすると、シャワーというのは何かのきっかけに過ぎず、実は夜を通して色々な事が整理され、そのアウトプットがシャワーという刺激でやって来るのかもしれません。朝にちょっとした刺激の瞬間を設けるというのは、アイデアを生み出す為におすすめですよ。
科学が教えてくれる、良いアイデアをどんどん思いつく方法 : ライフハッカー[日本版]
クリーズ氏も、「問題を一晩寝かせる」効果に触れています。クリエイティブな問題を抱えている時に、そのまま放っておいて寝たところ、問題解決のアプローチに劇的な変化が生まれた経験があるそうです。目が覚めた時 …