ガウス加速器を作ってみた〜ダイゴの大実験Part8,9

ガウス加速器を作ってみた〜ダイゴの大実験Part8,9

こんにちは。ダイゴです。

世界には、いろんな「加速」があります。 加速とは、だんだんと速度が早くなっていくこと。 リンゴが木から落ちると、だんだん加速して落ちていく様子からニュートンが万有引力を発見したのは有名なはなし。これは重力のちからで加速します。

また、自動車はエンジンのピストンの回転によって加速します。 電車は電磁石の力でモータを回し、それによって加速します。

大きなところだと、高エネルギー加速器研究機構には、文字通り「Bell加速器」という加速器があります。これは、ノーベル賞をとった「ニュートリノ」などの素粒子の発見に多大な影響を与えている装置です。こちらは、電磁石のちからで素粒子を加速しています。 そう、加速するために「磁石」のちからは結構有効なのです。

そこで、今回は磁石の力を実感する「ガウス加速器」づくりに挑戦しました。 今回使った磁石は黒板とかでよく使われているフェライト磁石ではなく、世界最強の磁力をもつと言われている「ネオジム磁石」です。こちらは1984年に当時住友特殊金属につとめていた佐川眞人さんによって発明されたものです。非常に磁力が強いので、磁石を使う装置の小型に多大に貢献しました。ハードディスク、携帯電話、ヘッドフォンなどが小さくなっているのもネオジム磁石のお陰です。

 

【使った道具】

レール :配線隠し用のケーブルカバー(開いて使う)

フェライト磁石:10mmφ(直径)の球

ネオジム磁石:10mmφ(直径)10mm高さの円柱

鋼球::10mmφの球